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サヴィーの元デザイナー郷裕一が手掛ける新ブランド「ナイスネス」がデビュー

2018年02月07日 13:53  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

ファーストコレクション Image by: NICENESS
デザイナーの郷裕一が手掛ける「ナイスネス(NICENESS)」が、2018年春夏シーズンにデビューする。

 郷裕一は、ドメスティックブランド「サヴィー(salvy;)」でブランド立ち上げから2017年秋冬シーズンまでデザインを担当。「ナイスネス」では「自身が本当に着たいもの、Just good is good(イイものはイイ)」をコンセプトに、パーソナルな趣向を反映させたコレクションを製作する。
 ファーストコレクションは、某メゾンブランドへ素材提供を行っていた生地デザイナーの協力のもと、ワイルドシルク(野生の蚕)100%のデニムを中心としたアイテムを発表。1970年代のアメリカを意識し、シルエットには当時のアメリカ広告やウッドストックのサイケデリックな雰囲気を取り入れたという。このほか「リーバイス(Levi's)」に別注し、ダブルネームをあしらったベルトなどが展開される。



■NICENESS:公式サイト