メルセデスAMGペトロナス・モータースポーツは、6日、ファッションブランドのトミーヒルフィガーと複数年にわたるストラテジックパートナーシップ契約を結んだことを発表した。
2018年からトミーヒルフィガーを公式アパレルパートナーに迎え、メルセデスF1チームはレース用、移動用ウェア、ファクトリー、オフィス、ホスピタリティにおける衣類を一新するという。
契約に伴い、トミーヒルフィガーのロゴが2018年のマシン『F1 W09 EQ Power+』に飾られ、新車発表当日にはシルバーストンのガレージとトラックサイドにもそのロゴが表示される。
トミーヒルフィガーはかつてフェラーリやロータスのスポンサーを務めていた。
メルセデスはファッションブランド、ヒューゴボスとのパートナーシップ契約を2017年末で終了。同社はF1から撤退し、フォーミュラEに活動の場を移すことを決めた。
メルセデスは2018年のマシン『F1 W09 EQ Power+』の発表を、2月22日、シルバーストンにて行い、当日、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスによってシェイクダウンが行われる予定となっている。