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東京国立近代美術館フィルムセンターが日本唯一の国立の映画専門機関に

2018年02月06日 21:13  Fashionsnap.com

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 東京国立近代美術館フィルムセンターが4月、独立行政法人国立美術館の映画専門機関「国立映画アーカイブ」として新しい位置づけで設置される。

 東京国立近代美術館フィルムセンターはこれまで映画の収集や保存、公開、活用といった活動を行ってきたが、今回、他の国立美術館と同格の機関として改組。外部から助言を得るためのアドバイザーを設けるほか、産官学の関係者やアドバイザーからなる戦略会議(仮)などの体制を整え、日本唯一の国立の映画専門機関として映画の収集、保存、活用を一体的に強化する。なお、アドバイザーには俳優・映画監督の奥田瑛二や映画監督 河瀬直美、山田洋次ら8人が名を連ねる。