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ハン・ソロが追放される!? 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』US版特報公開

2018年02月06日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 6月29日公開の映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のUS版特報映像が公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、『スター・ウォーズ』シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロの若き日を描くアナザーストーリー。銀河一の高速船ミレニアム・ファルコンを操る伝説の運び屋ハン・ソロは、相棒チューバッカとともに『スター・ウォーズ4/新たなる希望』で初めて登場。『新たなる希望』以前の、これまで映画では描かれていなかったミステリアスなハン・ソロの過去が明かされる。


 今回公開された特報映像では、「銀河一のパイロットになる」と誓ったハン・ソロが様々な出会いの後、宇宙をまたにかけた大冒険へと繰り出す勇姿が描かれている。お馴染みのキャラクター、ハン・ソロの悪友ランド・カルリジアンや生涯の相棒チューバッカの姿も確認できる。ハン・ソロとチューバッカがどのようにして出会い、絆を育んでいったのか注目だ。


 また、この映像には様々な新キャラクターの姿があるが、中でも注目はロマンチックな展開を予感させる謎の美女キーラと、フライトアカデミーを追放されたハン・ソロをクルーへと誘う謎の男ベケットだ。キーラ役を『ゲーム・オブ・スローンズ』や『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のエミリア・クラークが務め、第90回アカデミー賞で助演男優賞(『スリー・ビルボード』)にもノミネートされたウディ・ハレルソンがベケットを演じている。なお、US版特報公開にあわせて、ハン・ソロ、チューバッカ、キーラ、ランド・カルリジアンのキャラクターポスターも公開された。


 3000名以上が参加したオーディションの中から、若き日のハン・ソロ役を射止めたのは、『へイル、シーザー!』のオールデン・エアエンライク。『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズのロン・ハワードが監督を務めている。


 また、本映像が公開される前には、アメリカン・フットボールの一大イベント・スーパーボウルのハーフタイムにて、初映像も公開された。


 若きハン・ソロが、パイロットを志望し面接を受けるという驚きのシーンだ。誰よりも上から目線で、団体行動にそぐわない性格、旧三部作でもルークやレイアとことあるごとに衝突していた彼が、就職を志した過去があったのだろうか。さらに、その面接官の服装からは、悪の帝王ダース・ベイダーが率いる帝国軍の面接の可能性も見て取れる。短いシーンではあるが、「パイロット希望だ。銀河一のな。」と、 “ハン・ソロ”らしい自信満々の生意気な態度にも注目だ。


(リアルサウンド編集部)