高嶋ちさ子が2月4日、千葉・白井市文化会館で『高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト ~Best Classics Harmony~』を開催した。彼女がその日、コンサートを終えてから『Chisako Takashima chisakotakashima Instagram』にて「舞台に登場しただけで大笑いされて、びっくり!?」と明かしている。
まるでお笑い芸人の“出オチ”みたいな反響に「昨日のテレビのせいだなきっと…」と心当たりがあるようだ。
3日に放送されたバラエティ番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)にゲスト出演した彼女は、「毒舌クイーン降臨!
高嶋ちさ子の知られざるエピソードを紹介!」とのテーマで迎えられた。
番組スタッフが調べた彼女の情報を公開するなか、子どもの頃から今のようなキャラが出来上がっており、小学生の時は「クラスの男子をみんな泣かすつもりだった」「新任の女の先生を体育の時間に毒舌で泣かせた」などの事実が明らかとなる。
また、「最大の天敵」という兄との攻防は今も続いているほどだ。中学1年の時にヴァイオリンの発表会にもっていくカバンがやけに重く、後で見ると大きな木彫りの熊が入っていた。兄の仕業だと分かり彼女は「絶対殺してやる」と怒りが爆発する。
当時の日記には「本当に殺してやりたいくらい腹が立つ」といた兄への怒りを書き綴っており、二宮和也から「デスノートの原作?」と引かれたほどである。
高嶋ちさ子のコンサートにやってくる観客の多くは彼女のファンであり、そのオンエアを見ていたためステージに現れた“悪魔”の姿に思わず笑いが起きたのだろう。
画像は『Chisako Takashima 2018年2月4日付Instagram「今日も元気に千葉白井市でコンサートでした。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)