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天才教授たちの逆襲コメディ 『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』5月公開決定

2018年02月06日 09:32  リアルサウンド

リアルサウンド

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 「イタリア映画祭2017」で上映され好評を博した映画『Smetto quando voglio – Masterclass(原題)』が、『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』の邦題で5月26日に公開されることが決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、学究の道を断たれ社会から弾き出された研究者たちが、その頭脳を使って社会を欺くイタリア発の痛快風刺コメディ。合法ドラッグ製造でひと儲けを企み逮捕された神経生物学者のピエトロ・ズィンニらが、犯罪履歴の帳消しと引き換えに世間で蔓延するドラッグの摘発に奮闘する模様を描く。


 主人公ズィンニを、『おとなの事情』のエドアルド・レオが演じるほか、『人間の値打ち』のルイジ・ロ・カーショらがキャストに名を連ねた。


 このたび公開された予告編は、逮捕された神経生物学者ズィンニが、獄中でコレッティ警部と取引きするシーンから始まる。犯罪履歴の帳消しと引き換えに警察の捜査に協力することとなったズィンニが、個性的な仲間たちを集めていくさまや、インテリ教授たちの目まぐるしい会話の応酬、列車上で繰り広げるスタントなしの格闘シーンなどが映し出されている。


 あわせて公開されたポスタービジュアルには、“愉快!爽快!痛快!”のキャッチコピーとともに、牢屋の中に囚われた天才教授たちの姿が捉えられている。(リアルサウンド編集部)