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ももクロ百田夏菜子、『ブラックパンサー』韓国プレミアでチャドウィック・ボーズマンに「ハイ! ブラザー!」

2018年02月06日 04:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 3月1日に日本公開を迎えるマーベル映画『ブラックパンサー』の韓国プレミアが、現地時間2月5日にソウルのタイムズ スクエア モールにて開催され、チャドウィック・ボーズマン、ルピタ・ニョンゴ、マイケル・B・ジョーダン、ライアン・クーグラー監督が登壇し、さらに日本語吹替版声優を務めたももいろクローバーZの百田夏菜子がゲストとして参加した。


参考:ももクロ百田夏菜子が登壇! 『ブラックパンサー』吹替版完成披露試写会に20組40名様をご招待


 この日プレミアが開催された韓国は、“国王”と“ヒーロー”、2つの顔を持つマーベル史上最もクールでミステリアスな新ヒーローと謳われている本作のロケ地となった場所。主人公・ブラックパンサー/ティ・チャラを演じたボーズマン、ティ・チャラの元恋人で女スパイのナキア役を演じたニョンゴ、ブラックパンサーの最大の敵であるキルモンガーを演じたジョーダン、そして本作のメガホンを取ったクーグラー監督は、“漆黒のヒーロー・ブラックパンサー”にちなんで“ブラックカーペット”が敷かれた会場に登場。主人公を支える妹で天才科学者・シュリの日本語吹替版声優を担当し、日本からスペシャルゲストとして参加した百田は、ブラックカーペットとは対照的なヴィンテージの白のプリーツフリルドレスで姿を現した。


 ボーズマンと対面した百田が「ハイ! ブラザー!」と声をかけると、ボーズマンからも「日本の妹よ! 会えてすごく嬉しいよ!」と笑顔で温かく迎え入れられた。さらにニョンゴにも「私が日本のシュリです!」とあいさつすると、「最高にクールね!」と笑顔で返答が。クーグラー監督からは「シュリのイメージにぴったりだ! 君が演じたバージョンを観るのが楽しみだよ」と太鼓判を押された百田は大興奮の様子を見せた。自身初となる海外プレミアの参加、そして監督や豪華キャストと対面したことについて、百田は「すごく緊張しましたが、とても楽しかったです!」と興奮のコメントを寄せた。


 また、ボーズマンとニョンゴは日本のファンに向けて、「いつか日本にいって、皆さんに直接お目にかかれるのを楽しみにしています! ありがとう! 映画楽しんでね!」(ボーズマン)、「ハロージャパン! この映画をやっとみなさんに届けることができて、すごくワクワクしているわ! 近い将来日本に行って、ぜひみなさんに会いたいと思っています!」(ニョンゴ)とコメント。クーグラー監督も「ハロージャパン! いつも応援してくれてありがとう! あらゆる観客に気に入ってもらえる作品になったと思うよ。大事なメッセージがたくさん詰まっているけど、純粋に映画を楽しんでくれればうれしいな」と作品の出来に自信を見せた。(リアルサウンド編集部)