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実写『ママレード・ボーイ』茗子役は優希美青 桜井日奈子の親友役

2018年02月05日 20:11  CINRA.NET

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『ママレード・ボーイ』 ©吉住渉/集英社 ©2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
実写映画『ママレード・ボーイ』に優希美青が出演していることが発表された。

優希美青が演じるのは、桜井日奈子演じる光希、吉沢亮演じる遊らと同じ高校に通う資産家令嬢・秋月茗子役。光希の親友である茗子は、光希や銀太と中学からの同級生で、光希と遊の恋を見守りながら自身も学校の教師と禁断の恋をするというキャラクターだ。

優希はオファーを受けた感想について「嬉しい気持ちと同じくらい、とてつもない不安とプレッシャーに押しつぶされそうになりました。秋月茗子に出会い、初めて自分の壁にぶつかって悩みましたが、役者として大きく成長できた気がします」とコメント。

原作者の吉住渉は優希について「長身でウェーブヘアの原作茗子と外見イメージは少し違いますが、お会いして、落ち着いた雰囲気が茗子っぽいと思いました。名村先生との恋をどう演じて下さったのか、観るのが楽しみです」と期待を寄せているほか、廣木隆一監督は「感性と反応がとても純粋、その純粋さがすごくいいと思いました。この撮影の間で女優として成長が見えましたね」と語っている。

4月27日から全国で公開される『ママレード・ボーイ』は吉住渉による同名漫画の実写映画版。お互いの両親がパートナーを交換して再婚したことから、4人の親たちと共に同居することになった光希と遊の恋と青春が描かれる。

■優希美青のコメント
最初に秋月茗子という役のお話をいただいた時は、“私が茗子!?私でいいの!?”と本当にビックリしましたが凄く嬉しくて、それから撮影まで待ち遠しくて待ち遠しくてたまらなかったです。それと同時に嬉しい気持ちと同じくらい、とてつもない不安とプレッシャーに押しつぶされそうになりました。秋月茗子に出会い、初めて自分の壁にぶつかって悩みましたが、役者として大きく成長できた気がします。
今この時期に、こんなにも素敵な役を大好きなキャストとスタッフの皆さんに囲まれて演じさせていただけた事に心から感謝しています。原作ファンのみなさんや、ママレード・ボーイの公開を楽しみに待っていてくださるみなさんの期待を裏切らないように、私なりに精一杯頑張らせていただきました

■廣木隆一監督のコメント
茗子というキャラクターは、光希と比べてちょっとお姉さん的な立ち位置。でも、キャストのなかで彼女(優希美青)が一番年下、桜井日奈子よりも2つ下なんですね。感性と反応がとても純粋、その純粋さがすごくいいと思いました。この撮影の間で女優として成長が見えましたね。

■吉住渉のコメント
優希さんは、演技力が高くて今後絶対伸びる人だから、というプロデューサーの推薦で出て頂くことになった方です。長身でウェーブヘアの原作茗子と外見イメージは少し違いますが、お会いして、落ち着いた雰囲気が茗子っぽいと思いました。名村先生との恋をどう演じて下さったのか、観るのが楽しみです。

■北島直明プロデューサーのコメント
まず、“秋月茗子を演じるという事はとても難しい”という事です。光希にとって最高の親友でありながら、“ある秘密”を打ち明ける事が出来ずにいる…。しっかり者でありながら“ある秘密”によってどこか影がある…。優希さんは、大オーディションを経て、映画「ちはやふる-結び-」に出演して頂きました。
役をよく勉強し、芝居力が高く、非常に未来を感じる女優でした。茗子という繊細な役も彼女なら!と思い、オファーしました。