トップへ

セレーナ・ゴメス、鬱と不安症状の悪化で2週間の治療を受けていた

2018年02月05日 20:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

鬱や不安症状とも前向きに闘うセレーナ(画像は『Selena Gomez 2017年12月11日付Instagram「Currently. Until the next year. Here’s where I’ll be.」』のスクリーンショット)
難病ループスを患い、昨年は腎臓の機能が著しく低下。ついには友人の腎臓をひとつ貰い受け腎移植手術に踏み切り、体調はずいぶん回復したというセレーナ・ゴメスだが、再び精神的に不安定になったため「しばしのあいだ治療を受けていた」と伝えられた。

「私は難病ループス(全身性エリテマトーデス)を患っており、不安症状、パニック発作、鬱もこの病気の症状だということを知りました。」
「私は自分の健康と幸せを維持することに集中したい―そのためには少し休むのがベストという決断に至りました。」

そのように発表したセレーナ・ゴメスがオフに入ったのは、腎移植手術の前年にあたる2016年のこと。そこで専門家による治療を受けたセレーナだが、再び鬱や不安症状を訴えるようになり、最近になってセラピーを受けて心の健康を取り戻したという。セレーナと親しいというある情報筋は、彼女の決断について米『PEOPLE』にこう語っている。

「しばらく遠くに行き、誰にも邪魔されずに自分のことに集中したい。セレーナはそう考えていたのです。」
「(そして治療を受けたセレーナは)しっかりパワーを取り戻して帰ってきました。」

セレーナは治療を受けるべくニューヨークに飛び、2週間のプログラムを受けたとのこと。そこでセラピーを受けると同時に、ピラティスや瞑想を学ぶセッションも受けたという。

「そうなんです。そして今年中に、セレーナは(治療を受けたセンターに)再び行く予定にしているんですよ。」
「今のセレーナは気分も良いようですし、とても元気そうです。新たな曲にも取り組んでいますから。」

またセレーナがザ・ウィークエンドと破局後によりを戻したジャスティン・ビーバーも、セレーナが「治療を受けに行きたい」という思いを支持し応援していたとのこと。しかし誰よりも「自分自身のために落ち着きを取り戻したい」とセレーナは強く願い、治療施設に向かったそうだ。

ループスを患うことで、身体の健康のみならず心のバランスも崩してしまったというセレーナ。しかし「生きたい」と強く願い前向きに治療を受けたセレーナは、腎移植手術を経て「全て良い経験だったと思いたい」とコメント。手術を公表後に受けたインタビューでは、以下のように語り多くのファンに勇気を与えた。

「(私の難病発症や移植手術について)悲しいことだとは思われたくない。同情なんてしてほしくはないの。だって、これら経験の全てが“今の私”をつくったと思っているから。美しいことだわ。自分にも思い出させるべきことだと思っているの―これは、決してネガティブな経験ではなかったんだって。」

画像は『Selena Gomez 2017年12月11日付Instagram「Currently. Until the next year. Here’s where I’ll be.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)