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『パシフィック・リム』続編、日本公開日が4月13日に 新映像で超ド級合体KAIJUが東京を襲撃

2018年02月05日 20:02  リアルサウンド

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 『パシフィック・リム:アップライジング』の日本公開日が4月13日に決定し、新映像が公開された。


 本作は、2013年に公開された『パシフィック・リム』の続編。前作で描かれた人類(イェーガ―)とKAIJUの死闘から数年後、平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とす模様を描く。前作で監督を務めたギレルモ・デル・トロは製作として参加し、TVシリーズ『デアデビル』のショーランナーを務めたスティーヴン・S・デナイト監督がメガホンを取った。


参考:『パシフィック・リム:アップライジング』新映像


 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のジョン・ボイエガをはじめ、前作から続投となるチャーリー・デイや菊地凛子、新キャストとなる『ワイルド・スピード ICE BREAK』のスコット・イーストウッド、『エメラルドシティ』のアドリア・アルホナ、『キングコング:髑髏島の巨神』のジン・ティエン、新田真剣佑らが出演する。


 このたび公開された映像には、東京を破壊しながら大暴れする超ド級合体KAIJUと、前作より機動力も格段に進化したアクロバティックな動きをする複数のイェーガーたちが大立ち回りするシーンを収録。イェーガーとKAIJUの戦闘はギミックもスケールも格段にパワーアップしている様子が確認できる。


 本作のメガホンを取ったデナイト監督は、「デル・トロが作り上げたものを未来に進化させたよ。KAIJUに襲われ、人類がこのプログラムを再び起動させる10年の間に人類は新しいイェーガーをゼロから作り直すことができ、新しい武器や装置を身につけているんだ。イェーガーも怪獣もTVゲームのような感覚で作りあげた。一番のポイントは、人類がイェーガーを強化している間にKAIJUも進化しているということだね。だから、どのイェーガーもKAIJUもそれぞれの特殊技能や特徴を1つは必ず備えているんだ。観客の皆さんにも絶対に楽しんで貰えるはずだよ!」とコメント。昨年12月の来日時に憧れの日本を初めて訪問した喜びを隠すことなく、「ウルトラマン、マグマ大使、ジャイアントロボ、ゴジラ映画などが大好きで、KAIJU映画を作るなら東京をぼろぼろにするのは欠かせないよ。東京を破壊するとてもいいチャンスだったし、東京の人にとっては悪夢かもしれないけど、僕にとっては夢だったからね!(笑)」とエピソードを披露していた。


 また、2月9日よりセブンネット限定「ジプシー・アベンジャー ブループリントクリアVER.」付きムビチケカード(セブンネット限定絵柄VER.)前売券の予約がスタートする。


(リアルサウンド編集部)