「WIRED」日本版で新体制、雑誌は発刊再開も視野に

コンデナスト・ジャパンが、「ワイアード（WIRED）」日本版のビジネスモデル再編に伴う新人事を発表した。

　同社は2月1日付で発行人にコンデナスト・ジャパン デジタルビジネス担当副社長の新井良、デジタル副編集長に旧WIREDでシニア・エディターを務めた瀧本大輔、ビジネスソリューション部 セールスディレクターにコンデナスト・ジャパン デジタルセールス・ディレクターの塚元健二郎が就任したことを発表。若林恵元編集長の後任については既に採用をスタートしており、決まり次第発表するという。
　なお今回のビジネスモデル再編に伴い、3月に発売を予定していた雑誌「ワイアード」日本版VOL31の刊行を中止。雑誌の発行については、コンテンツの展開に合わせて再開を検討していく。
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