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星野源、新曲に込めた“ドラえもん愛”を語る 「たくさん遊ばせていただきました」

2018年02月03日 11:42  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2月2日放送の『MUSIC STATION』(テレビ朝日系)に、Sexy Zone、TWICE、ゴールデンボンバー、カミラ・カベロ、GENERATIONS、星野源が出演した。


参考:星野源が「ドラえもん」で表現した、藤子・F・不二雄の影 歌詞に込めた思いとは?


 カミラ・カベロのMCでは、Sexy Zoneのマリウス葉が通訳を務めた。今回の来日では浅草に行き、ラーメン店「一蘭」、ハリネズミカフェにも行ったという。さらに、番組終わりには新宿にある「ロボットレストラン」、放送翌日には京都に行くことを明かし、タモリが「あんまり言わない方がいいんじゃ……」と笑顔で忠告していた。弘中アナが通訳のお礼を言うと、マリウスはお決まりの言葉「ありがとうございマリウス」と返答。弘中アナの笑いを誘った。さらに、カミラが「Havana」披露前には、Sexy Zoneの中島健人がコメントを求められ、「本日、世界的歌姫に出会えたことに感謝しています。ありがとうございマリウス」とカメラ目線で決めるが、中島お得意の決め台詞「セクシーサンキュー」ではないことに隣にいた佐藤勝利が「セクシーサンキューじゃないんだ! そっちなんだ!」とツッコミを入れた。


 GENERATIONSはMステだけの特別振り付けでカバー曲「Y.M.C.A.」を披露。白濱亜嵐は振り付けについて、「元々イントロの振り付けがなかったんですけど、Mステ用に作らせていただいて。サビのキャッチな感じは残しつつ、今っぽいダンスも入れて作りました」とコメント。数原龍友は「スタジオにもたくさんお客さんがいらっしゃいますし、テレビの前のみなさんとも一緒に盛り上がりたいので、頑張りマリウス」と意欲を見せると、スタジオがワッと沸き、後ろにいたマリウスが立ち上がり「ありがとうございマリウス」と返答。弘中アナも「流行ってきましたね」とつぶやいた。


 星野源がテレビ初披露したのは、『映画ドラえもん のび太の宝島』の主題歌「ドラえもん」。歌詞やメロディにはドラえもんの世界観が散りばめられているという。星野はドラえもんについて、「物心ついた時から知っている国民的キャラクターで、日本人で知らない人がいないんじゃないかというキャラクターだと思うんですけど、思い切ってタイトルに『ドラえもん』と付けさせてもらって、ドラえもん全体、劇場版ドラえもんに共通する部分を歌えたらいいなと思って。間奏にも、『ぼくドラえもん』って曲のオマージュをいれさせていただいたり、たくさん遊ばせていただきました」と明かした。トークの後には、星野が「ドラえもん」をパフォーマンスし、アウトロでは、「星野源でした! ありがとうございマリウス!」と挨拶した。


 ほかにも、Sexy Zone「忘れられない花」、TWICE「Candy Pop」、ゴールデンボンバー「アルバム『キラーチューンしかねえよ』まさかの全曲披露」をパフォーマンス。次回は2月16日に放送を予定している。(向原康太)