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サラ・ジェシカ・パーカー激白 『SATC』“サマンサ”の発言に「傷ついた」

2018年02月02日 20:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ドラマでは固い友情で結ばれていたはずの4人だが…(画像は『Sex and the City 2016年9月17日付Facebook「The original squad goals.」』のスクリーンショット)
『Sex and the City』で主人公を務めたサラ・ジェシカ・パーカー(52)がこのほど、プライベートでも仲がいいアンディ・コーエンが司会を務める『Watch What Happens Live with Andy Cohen』に出演。確執の噂が絶えないキム・キャトラル(61)との関係について胸中を明かした。

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『Sex and the City』でサマンサ・ジョーンズを演じたキム・キャトラルが昨年10月、テレビ番組『Piers Morgan’s Life Stories』のインタビューで「ドラマのなか以外では、あんな友情なんてありもしなかった」と発言しファンらをかなり驚かせていた。

あの爆弾発言から数か月経ったこのほど、『Watch What Happens Live with Andy Cohen』に出演したサラ・ジェシカ・パーカーにキムのあの発言をどう受け止めたかを尋ねる場面があった。

「とても傷ついたわ。」

そう答えたサラは険しい表情だ。そして「私は動揺を隠せなかった。だって私は(皆との関係を)そんな風には思っていなかったから」と告白。サラ自身は“仕事”であったとはいえ、長年を共に過ごす中で共演者には特別な思い入れがあったという。キムの心無い発言が公になった当時、親友のアンディ・コーエンともこの件について延々と話し合ったというから、よほどショックを受けていたようである。

サラが演じたキャリー・ブラッドショーのファッションだけでなく、ドラマの中で繰り広げられる女性同士の友情こそが『Sex and the City』の人気の秘密だったはず。「4人のような友情に憧れる!」「SATCの4人の中で誰が自分に一番近いと思う?」など視聴者はそれぞれに自身の交友関係と重ね合わせながらガールズトークに花を咲かせたりしたものだ。

“キャリー&サマンサ”さながらの熱い友情はサラとキムの間には実は存在していなかったこと、そしてサラのキムに対する“特別な想い”は一方通行だったことは、『Sex and the City』のファンにとって大きなショックだ。2人の間にできてしまった溝はあまりにも深く、ドラマのようにブランチを食べながら解決できるような単純なものではなさそうである。



画像は『Sex and the City 2016年9月17日付Facebook「The original squad goals.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)