トップへ

雨のパレード、新アルバムのタイトルは『Reason of Black Color』 アートワークも公開

2018年02月02日 18:32  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 雨のパレードが3月14日にリリースするオリジナルアルバムのタイトルが『Reason of Black Color』に決定。あわせてアートワークを公開した。


雨のパレードが新木場コーストワンマンで示した、新しい音楽を創造する意思


 同アルバムには、初のドラマタイアップとなった楽曲「Shoes」(テレビ東京系ドラマ24『下北沢ダイハード』エンディングテーマ)や、「What’s your name?」(日本テレビ・Hulu『漫画みたいにいかない。』主題歌)をはじめ、「MARCH」(フジテレビONE TWO NEXT『ザ・ブラックカンパニー』主題歌)や、トランペットにタブゾンビ(SOIL & “PIMP” SESSIONS)をフィーチャーした「Hometown」などを収録。バンドとして初めてゲストミュージシャンを招き入れ、生のバンドアンサンブルのみに捉われないスタイルで制作したという。


 アルバムジャケットはグラフィック紋様となっており、「いろんな色(の曲)が混ぜ合わされてゆくと最後には黒くなる」というテーマをヒントに制作。最新のアーティスト写真を使って、4人の個性(=4色)が歪みながらも混じり合い、練り合わされていくように加工したという。


 CDの初回生産限定盤には、特典として、2017年9月2に行われた、新木場スタジオコーストでのライブ映像を収録したDVDを付属。あわせてCD購入者には、ジャケットと同様の手法で、メンバー個人個人の写真を基に作成された、オリジナルステッカーがそれぞれ各チェーン店別に用意される予定だ。


■福永浩平 コメント
雨のパレードといえばイメージカラーが黒色だと思います。
今作は、僕たちが日頃から影響を受けているインディーR&BやTrap、Hiphop、チルアウト系といった楽曲から、ロック、ポップス、ダンスミュージックの普遍的なポップミュージックまで自分たちの中にあったいろんな色たちをそれぞれより濃く表現した作品に仕上がりました。
全ての色を混ぜたら絵の具では黒になります。
アルバムタイトルは『Reason of Black Color』(黒色の理由)にしました。
ジャケットのマーブル部分はアー写の僕らをぐちゃぐちゃに混ぜたものです。
今の僕らがやりたいことが全て詰まった過去最高傑作だと思います。
このアルバムを聴いて雨のパレードに染まって欲しいです。


(リアルサウンド編集部)