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パノラマパナマタウン、「ロールプレイング」MVをセルフリメイク サブスクでの配信もスタート

2018年02月02日 18:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 パノラマパナマタウンが、デビューミニアルバム『PANORAMADDICTION』より、「ロールプレイング」のMVを公開した。


動画はこちら


 「ロールプレイング」は、大学在学中にバンドを結成したメンバー4人が初めて作った楽曲及びMV。メジャーデビュー後初となる、全国12カ所での対バンツアー『HEAT ADDICTION TOUR』を前に、バンドとしていつでも何度でも自己更新をしていくという思いのもと、同楽曲のMVをセルフリメイクした。


 撮影はバンド結成の地であり、前回の「ロールプレイング」MVのロケ地でもある神戸の六甲道で行われた。一定の光が当たっている間だけ光るという特殊なスプレー(ALBEDO100)を生かすために、映像は全編メンバーのiPhoneで撮影。楽曲のテーマでもある“誰もが何かを演じている”を、MVでも表現している。


 さらに、ミニアルバム『PROPOSE』からデビューミニアルバム『PANORAMADDICTION』までの全楽曲が、Apple Music、Spotifyなどのサブスクリプションサービスにて配信をスタートした。


■岩渕想太(Vo/Gt)コメント
ちょうど3年前、音楽のことも映像のこともさっぱり分からなった俺たちは(今も分からねえけど)「ロールプレイング」という曲を作り、その曲のMVを作った。
あのMVをコンテストに出してから数え切れないほど色々あった。あれだけ雑に撮ったMVで、人生が決まってしまうんだから面白い。
最初に作った曲で、最初に撮ったMVで、今も自分らの軸になっている作品をアップデートしたいなと思い、今回のMVを撮りました。
ロケ地も全く同じ、エキストラも大学時代の友人、カメラも特に用意せずメンバーのiPhoneで撮った。
じゃあ何があの頃と違うんだろう? 何も違わないかもしれない。
でも、俺たちは間違いなく大きくなったし、退屈な音楽シーンを、退屈な毎日をひっくり返そうというメンタルはあの頃のまんま。
過ぎてしまったあの頃には戻れない。でも、戻らなくていいと思う。今まで以上にワクワクできる遊び場をどこまでも作っていけるから。


(リアルサウンド編集部)