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日本初「高架下タイニーハウスホステル」が2018年春にオープン

2018年02月02日 16:43  Fashionsnap.com

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YADOKARと京浜急行電鉄が、横浜市日ノ出町・黄金町エリアの沿線高架下の活性化の一環として、動産とタイニーハウスを活用した日本初の「高架下タイニーハウスホステル」を今春頃にオープンする。

 タイニーハウスは移動可能な小屋やツリーハウス、トレイラーハウスなどのことを指し、遊休地や空き地などの利用に適しているためアメリカを中心に世界で注目を集めている。
 「高架下タイニーハウスホステル」は、沿線高架下の敷地約495平方メートルに移動可能な動産・タイニーハウスを活用し、ホステル宿泊の他にカフェラウンジや水上アクティビティー拠点などの機能を備える。移動可能な動産をベースにしたホステルとなる予定で、カフェラウンジはホステル宿泊者だけではなく街に開かれたパブリックなコミュニティスペースとして解放。イベントやマルシェ、ワークショップなどを定期的に開催し、地元住民や自治体と連携しながら界隈性の生まれる施設運営を目指すという。
■「YADOKARI×京急電鉄 高架下タイニーハウスホステル」:特設サイト