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香取&草彅&稲垣の映画『クソ野郎』に浅野忠信、尾野真千子、満島真之介ら

2018年02月02日 12:51  CINRA.NET

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浅野忠信
香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎のオフィシャルファンサイト「新しい地図」によるオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』の追加キャストが発表された。

4月6日から全国86館にて2週間限定で公開される同作。稲垣吾郎出演、園子温監督・脚本の『ピアニストを撃つな!』、香取慎吾出演、山内ケンジ監督・脚本の『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』、草彅剛出演、太田光監督・脚本の『光へ、航る』、クソ野郎★ALL STARS出演、児玉裕一監督・脚本の『新しい詩(うた)』の4作品から構成される。

出演が明らかになったのは、浅野忠信、尾野真千子、満島真之介、馬場ふみか、中島セナ。浅野忠信、満島真之介、馬場ふみかは園子温監督の『ピアニストを撃つな!』でピアニスト役の稲垣吾郎と共演。浅野忠信はマッドドッグこと大門役、満島真之介はジョー役、馬場ふみかはフジコ役をそれぞれ演じる。

今回映画デビューを果たす2006年生まれの中島セナは、山内ケンジ監督の『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』に出演。歌を食べて生きる少女「歌喰い」役を演じ、アーティスト役の香取慎吾と共演する。

尾野真千子は草彅剛が出演する太田光監督の『光へ、航る』に出演。妻役を演じる。

満島真之介は「何が起こるか予測不可能ですが、とても楽しみです。異なる魅力をお持ちのお二方と共に、園さんの描く奇妙な世界へ飛び込みます」、馬場ふみかは「稲垣吾郎さん浅野忠信さん満島真之介さんという素敵な先輩方とご一緒できることを光栄に思います。また、園子温監督といつかお仕事してみたいと思っていたので今回ご一緒できるのが楽しみです」とコメント。

中島セナは「演技をするのは初めてなので、役になってセリフを言ったり動いたりすることに不安や緊張はありますが、山内ケンジ監督と香取慎吾さんと一緒に作品に関われることが嬉しいです」、尾野真千子は「爆笑問題 太田光ではなく、監督 太田光という世界観が楽しみすぎです。一つ一つの言葉を聞き逃さず、この物語を創っていきたいと思います」とそれぞれ意気込みを語っている。

■満島真之介のコメント
何が起こるか予測不可能ですが、とても楽しみです。異なる魅力をお持ちのお二方と共に、園さんの描く奇妙な世界へ飛び込みます。

■馬場ふみかのコメント
稲垣吾郎さん浅野忠信さん満島真之介さんという素敵な先輩方とご一緒できることを光栄に思います。
また、園子温監督といつかお仕事してみたいと思っていたので今回ご一緒できるのが楽しみです。
精一杯作品に向き合って撮影に臨みたいと思います。

■中島セナのコメント
演技をするのは初めてなので、役になってセリフを言ったり動いたりすることに不安や緊張はありますが、山内ケンジ監督と香取慎吾さんと一緒に作品に関われることが嬉しいです。今出来ることに一生懸命取り組んでいきたいと思います。

■尾野真千子のコメント
爆笑問題 太田光ではなく、監督 太田光という世界観が楽しみすぎです。
一つ一つの言葉を聞き逃さず、この物語を創っていきたいと思います。

■クソ野郎プロデューサーズのコメント
「ぶっとんでるけど愛がある」というコンセプトから始まったオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』。その一番バッターに相応しいインパクトと実力のある俳優さんということで日本映画界が世界に誇る浅野忠信さんにお願いしました。映画のトーンを決める非常に重要な役どころマッドドッグ(大門)は逃げる女の尻を追いかけ暴れる男。何とも極端な役を彼ならさらに魅力的に演じてくださると思います。ピアニスト役の稲垣吾郎さんとのクソ野郎対決に期待頂きたい。
満島真之介さんに演じて頂くジョーは、強いのに間抜けな弱点があるという物語に必ず必要な“愛すべきいじられ役”的な存在です。満島さんの柔らかくも鋭い表現力でどんなキャラクターに料理されるのか注目したいです。
馬場ふみかさんは、浅野忠信さんと稲垣吾郎さんを狂わすフジコという役柄を、奔放でエロティックながらも品よく演じられる稀有な女優さんだと期待して起用させていただきました。
中島セナさんは、年齢不詳で抽象的な魅力を備えており、不思議な歌喰い役にはぴったりでした。そんな未知数な彼女が、アーティスト役の香取慎吾さんとどんな世界観を作り出してくれるのか楽しみです。
尾野真千子さんは、プロットの段階からお願いしたいと思っていました。尾野さんと草彅剛さんという観る者の魂をえぐり散らす演技派の二人にしか生み出せない場面が必ず誕生するはずです。この二人の演技が本気でぶつかりあった先にある神聖な気持ちを期待してやみません。