こんにちは。2018年も今日から2月ですね!
大学生の方は、卒業旅行や春休みの旅行先はもう決めましたか?
時間のあるこの時期は、普段ではなかなか行けないところに行きたいですよね。
今回は、卒業旅行や春休みにどこに行こうか迷っている方におすすめ、アルプスの少女ハイジの舞台でも有名な“スイス”をご紹介します♩
スイスってどこにあるの?
画像元:Google Maps
スイスは、周りをフランス、ドイツ、オーストリア、イタリアに囲まれた内陸国。
周囲の全てがユーロ圏の国ですが、スイスは非加盟国です。一部、大きなホテルなどではユーロも使えますが、基本はスイスフランへの両替が必要になるので、覚えておいてくださいね!
スイス観光のモデルルート(5泊7日プラン)画像元:Google Maps
1日目:チューリッヒ空港着(直通IR1時間)→①ルツェルン 2日目:ルツェルン→②リギ山→ルツェルン 3日目:ルツェルン(直通IR1時間)→③④ベルン 4日目:ベルン→インターラーケン 5日目:インターラーケン→⑤ユングフラウヨッホ登山展望台→インターラーケン 6日目:インターラーケン→チューリッヒ空港
東京からスイスへの直通便の所要時間は14時間ほど。
直通便だと少し費用が多くかかり、フランクフルトやアムステルダムのヨーロッパ各国からの乗り継ぎが安いことがあります。
スイス旅行にかかる費用は約23万円(東京発5泊7日) 航空券…約13万円(東京・チューリヒ往復便) 交通費…約7万円(登山鉄道などを含む) 宿泊費…約3万円(5泊分)こちらの費用は、飲食代や御土産代は除いたものです。
スイスは物価が高い国と知られているだけあって、交通費や宿泊費なども高めです。
移動が多い方は、スイストラベルパスなどの乗り放題チケットもあるので、そちらを使った方が安くなることもあります。
登山列車はパスで乗れないこともありますが、割引がきくことも多いですよ!(3日間で約3万円、4日間で約3万6千円など)
①のんびり観光できる街、ルツェルン中世の面影を残す街並みと、アルプスの山々に囲まれた街、ルツェルン。
情緒を感じながらのんびりと観光がしたい方におすすめの街です。
ライオン記念碑 フィアヴァルトシュテッテ湖こちらはルツェルンを代表する湖である、フィアヴァルトシュテッテ湖。
船に乗ってゆったりとアルプスの山々を楽しむことも可能です。
==ルツェルン==
アクセス:チューリッヒ国際空港よりIR列車で1時間
②リギ山で日の出の絶景を♡ルツェルンを拠点に訪れることのできるリギ山(リギマウンテン)。
アルプスからの絶景を眺められるスポットがあり、登山鉄道などを楽しむこともできます。
リギ山には宿泊施設もあるので、日の出などの絶景を堪能したい方は泊まるのがおすすめですよ♡
==リギ山==
アクセス:ルツェルン船着場(船1時間)→フィッツナウ→登山鉄道30分→リギクルム→登山鉄道15分→リギカルトバート
③世界遺産にも登録されている街、ベルンスイスの首都、ベルン。こちらではゆったりとした美しい街並みを楽しむことができます。
世界遺産にも登録されている町なんですよ♩
ベルンはスイスの首都なのにもかかわらず、自然も多く赤れんが屋根の家がとてもかわいい♡
旧市街は徒歩でも十分回ることができる広さです。
なので多めに観光の時間をとって、ゆっくり歩いて回るのがおすすめです。
==ベルン==
アクセス: ・チューリッヒからIC列車で1時間 ・インターラーケンから鉄道で1時間
④これぞスイスの風景! が見られるゴールデンパスラインルツェルンからベルンに行く途中で、山々に囲まれた村に出会うことができます♡
きっとこれが、誰もが思い描くようなスイスの風景なのではないでしょうか♡
列車の本数は比較的おおいので、気になった場所で途中下車するのもおすすめですよ!
わたしも予定にはなかったのですが、景色に魅了されてつい途中下車してしまいました!
⑤本場のアルプス山脈ユングフラウヨッホさて、ここからが本場のアルプス山脈のご紹介です。
山々の連なりが4000mを超えるアルプス山脈ですが、そのうちのひとつ、ユングフラウヨッホでは、憧れのスイスの山を展望台から間近で眺めることができます。大迫力のアルプスに感動間違いなしです♡
標高は3454mと高く、気温もかなり低いので服装には注意しましょう。
==ユングフラウヨッホ==
アクセス:
・インターラーケンオスト駅→グリンデルワルト駅→クライネシャイデック駅→ユングフラウヨッホ ・インターラーケンオストまで、チューリッヒからICで2時間、ベルンからICで50分。
憧れの国スイスに行ってみて♡壮大で美しい自然に誰しもが憧れるスイスでは、期待を裏切らない素敵な景色が待っています♡
時間のある方は、スイス旅行も候補のひとつに考えてみてくださいね。