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MotoGP:マルケス「タイムアタックはしなかった」と2018年型マシンの基礎作りに集中

2018年02月01日 14:12  AUTOSPORT web

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マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)
マレーシア・セパンで行われた2018年最初のMotoGPオフィシャルテストを終え、レプソル・ホンダ・チームのダニ・ペドロサとマルク・マルケスがテスト最終日を振り返った。

■ダニ・ペドロサ(1分59秒009/3日目2番手・総合2位)
「セパンのテストはポジティブだったと思う。チームはいい仕事をしたし、僕たちは毎日計画通りに仕事に取り組んだ」

「今日は2日間のテストのベストな方向性に沿って、スピードを向上させ、ファステストラップとペースを改善した。そして、ほぼレース距離のロングランにも取り組み、いいリズムだった。エンジン、空力、サスペンション、そして、ソフトとハードコンパウンドのタイヤのテストにも取り組んだ。セットアップの各領域におおよそ取り組めたと言えるだろう」

「フィーリングもよく、多くのデータを収集できた。データをより完全に分析しなければならないが、フィーリングはいい。今は他のコースでテストすることが楽しみだ」

■マルク・マルケス(1分59秒382/3日目番手・総合8位)
「今日はとてもよく働き、うまく仕事ができた。とてもハッピーだよ。午後3時には15周のロングランに取り組んだ。路面温度がとても高かったけど、ペースはよかった」

「午後にはさまざまなことを試し、最終的にタイムアタックはしなかったが、バイクのフィーリングはとてもよかった」

「正しい選択をするために、空力に関してもチェックが必要だった。他のコースでも確認する必要があるね。一方、エンジンに関しては、まだ100%ではないが素晴らしい仕事ができたと思う」

「ダニ(ペドロサ)とカル(クラッチロー)とは少し仕事のやり方が違ったと思うけど、今回のテストではホンダのマシンのベースを作るのに役立つ多くの情報を集めることができたよ」