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MotoGP:セパン総合トップのロレンソ、2018年型マシンは「自分の強みを生かせる」

2018年02月01日 13:42  AUTOSPORT web

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セパンテスト3日目にトップタイムを記録したホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)
マレーシア・セパンで行われた2018年最初のMotoGPオフィシャルテストを終え、ドゥカティ・チームのホルヘ・ロレンソとアンドレア・ドビジオーゾがテスト最終日を振り返った。

■ホルヘ・ロレンソ(1分58秒830/3日目1番手・総合1位)
「このラップタイムはバイクの仕上がり、フィーリングがよく、まとまっていることの証明だ。一番重要なことはバイクがうまく走ってくれることだ。それは僕にいいフィーリングを与え、去年と比較しても多くの領域で改善されている」

「初日に言ったとおり、バイクは改良されていて、ライディングスタイルにも合っており、自分の強みを生かすことができる。それを最大限に活用する方法を理解するための最初の段階にある。改善すべき部分はまだあるものの、これ以上にハッピーなことはない」

「常に上位につけ、常によいペースで、僕はとても速い。ベストラップを記録したときは、コースはかなり暑かったし、グリップは完ぺきではなく、エンジンも最高の状態ではなかったが、いいラップだった」

「これからもエンジニアとともにバイクを改善していくために常に戦うつもりだ。チームワークもよく、すばらしい仕事をしたことを誇りに思う」

■アンドレア・ドビジオーゾ(1分59秒169/3日目4番手・総合4位)
「2018年型バイクに問題があり、計画を変更する必要があった。しかし、これにより僕たちはさらに詳細を理解することができ、昨日よりも新型プロトのよさを確認できた」

「暑いコンディションの中では速かった。この3日間で僕たちはとても強く、僕のフィーリングはとてもよかったが、他のコース、コンディションでどうなのか、仕事を継続しなければならない」