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Sexy Zone 中島健人、小学生時代に友達がいなかった理由を明かす 「性格が安定してなかった」

2018年02月01日 13:12  リアルサウンド

リアルサウンド

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 徳井義実(チュートリアル)・後藤輝基(フットボールアワー)・指原莉乃(HKT48)がMCを務めるバラエティ『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)。1月31日放送回では、ゲストに小倉優子、小柳ルミ子、Sexy Zone 中島健人を迎え、「小倉優子vs高橋由美子ダメ出し酒宴&中島健人セクシー自宅」の模様をオンエアした。


Sexy Zone、『24時間テレビ』メインパーソナリティー就任 中島健人「セクシーハッピーですね」


 今回のゲストの括りは、「トリオ・THE・山あり谷あり女」。ゲスト3人それぞれが、自身の人生で起こった山と谷の出来事について語った。


 登場してやいなや、中島は「セクシーカウントダウンしていいですか?」と口にし、「スリー、ツー、ワン」と指でカウントを取りながら、空中でハートを描きそのまま投げキッス。スタジオからの黄色い歓声に、「セクシーサンキュー」と微笑みを返す。


 そんな中島は、小学生時代が人生の谷だったという。小学6年生の時の写真が公開され、この頃、『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)で、亀梨和也が演じていた“修二”を真似していたと明かす中島。当時は、カッコつけてしまうタイプだったゆえに、友達から距離を置かれてしまっていたのだとか。


 後藤が「友達いなかったの?」と尋ねると、中島は当時を振り返り、「学期ごとに、やってるアニメがあるじゃないですか。そのアニメのキャラに憧れちゃって、一学期ごとにそのアニメのキャラになりきってたので、性格が安定してなかったんですよ」と友達がいなかった理由を推測する。そこで徳井が、「歴代どのアニメなの?」と質問。中島は、『幽遊白書』飛影、『烈火の炎』花菱烈火、『ドラゴンボールZ』ベジータ、『遊戯王』海馬瀬人といった名前をあげ、「(アニメキャラになりきる)というのを色々繰り返したら、いつの間にか周りに人がいなくなってた」と笑った。


 だが、そんな辛い小学生時代を過ごした中島も、現在は、Sexy Zoneが『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のメインパーソナリティーに抜擢されるなど、人生の山の期間に入っているという。人気がうなぎ登りである中島だが、その理由の一つは、ファンとのロマンチックなコミュニケーションにある。握手会での神対応が例に上がり、「初めまして」というファンからの言葉に「この間、夢の中で会ったじゃん」と返し、靴が脱げた女の子には、「気をつけて! シンデレラ」と言葉をかけ、「お風呂で最初に洗う場所は?」と問いには「セクシーゾーン」と回答したというエピソードが披露された。


 また“セクシー王子の神対応体験”というコーナーでは、中島と指原、小柳、小倉がそれぞれ恋人役という設定で、トークを展開。そんな中、小倉は中島の行動を何でも疑い、執拗な質問攻撃をするという設定で中島の神対応を体験した。小倉が「私が使ってないメーク落としがあるんだけど」「そのメーク落としに長い髪がついてたの」と責めるも、中島は綺麗に交わしていく。さらに、「ゆうこりん、あんまりしつこいと、こりん星に帰すよ? 俺は、優子しか見てないから、安心して」と声をかけ、納得しきれない様子の小倉に「やっぱ、こりん星に帰るか? それか、優子が……けんとりん星に来るか?」と笑顔で尋ねた。


 ほかにも、中島がSexy Zoneの作詞作曲活動しているという、自宅の洗面所の映像を公開。なぜ、洗面所で作詞作曲するのか、その理由について中島は「水の回りには、すごく音色が溢れている」からと語り、「水には常にメロディが寄り添っているというイメージが、僕にはあって、水回りだと、メロディが湧き出てくるんですよ。シャワーとか浴びてても、その水が全部、音符に見えてくる」とコメントした。


 次回2月14日の放送では、テーマ「トリオ THE 何かとポチポチする女」で、中村仁美、十朱幸代、山里亮太(南海キャンディーズ)をゲストに迎える予定だ。(文=向原康太)