宅配便再配達率は約15.5%、国土交通省が発表

　国土交通省が1月31日、2017年10月の宅配便再配達率が約15.5%だったことを発表した。再配達率は都市部が17.1%、都市部近郊が14.7%、地方が13.5%だった。

　国土交通省は、2017年10月期（2017年10月1日～31日）から宅配便再配達率の調査および公表を開始。再配達によるCO2排出量の増加やドライバー不足の一因となる再配達の発生状況を把握し、再配達削減に取り組むことが目的で、調査は毎年4月と10月の年2回を予定している。