マレーシア・セパンで行われた2018年最初のMotoGPオフィシャルテストを終え、モビスター・ヤマハMotoGPのバレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスがテスト最終日を振り返った。
■バレンティーノ・ロッシ/モビスター・ヤマハMotoGP(1分59秒449/3日目8番手・総合9位)
「ハードワークだったけど、いい仕事ができた。僕たちはすべてにトライして、アイデアははっきりしたけど、今日は最も難しい1日となってしまった」
「グリップ不足が原因で少し苦しみ順位を少し落としてしまったが、昨年と比較すればユーズドタイヤを履いてペースがよくなった。厳しい仕事だけど、改良しなければいけない。テストを終えて、とてもポジティブだ」
■マーベリック・ビニャーレス/モビスター・ヤマハMotoGP(2分00秒547/3日目18番手・総合7位)
「僕たちはとてもいい仕事をした。今日は難しく、特に午後にタイムをロスした理由が分からない。午前中はすべてがとてもうまく行っていた。とにかく、僕たちは懸命に働いたし、改良に向けてトライして行ったから、収集したデータを検証しなければいけない」
「タイで何を改良できるか確認したい。新しいフェアリングは本当にポジティブだ。加速がよくなった感じがある。次のタイのコースは加速ポイントが多いから、よりよいテストができるだろう」