ル・ボーセモータースポーツは1月30日、2018年のモータースポーツ参戦体制を発表。ピレリ・スーパー耐久、FIA-F4選手権、スーパーFJもてぎ選手権の3シリーズに参戦する。
新たにピレリのワンメイクレースとなるスーパー耐久にはレクサスRC350を使用しST-3クラスへ継続参戦。
ドライバーには嵯峨宏紀と山下健太を継続起用するとともに、新たに2年連続のFIA-F4チャンピオンである宮田莉朋を起用。ツーリングカーでの若手ドライバー育成を強化しながら、シリーズチャンピオン獲得を目指す。
FIA-F4については2台体制で参戦。2017年シーズンに上位争いを演じた川合孝汰の起用を継続し、スーパーFJもてぎでチャンピオンとなった小倉祥太をステップアップさせる。
2017年に復帰参戦し、シリーズチャンピオンを獲得したスーパーFJもてぎについては、昨シーズン途中に参戦し速さを発揮した上田裕也が継続参戦。新たに神晴也をアカデミードライバーとして起用し、10代の若手ドライバーふたりでシリーズ連覇を目指す。