1月28日からマレーシア・セパンで行われている2018年最初のオフィシャルテストは2日目を終え、チーム・スズキ・エクスターのアンドレア・イアンノーネとアレックス・リンスが2日目のテストを振り返った。
■アンドレア・イアンノーネ/チーム・スズキ・エクスター(1分59秒917/10番手)
「僕たちは段階的なアプローチで作業を進めており、限界を理解するために毎日努力している」
「今日も多くのことが理解でき、ポジティブな面とネガティブな面の両面を発見した。マシンが(路面などの)変化に対してどのように反応するのかを理解するために、さまざまなセッティングを試し、多くの情報を得ることができた」
「天候とクラッシュしたことが作業スケジュールに影響を与えており、予定のリストからは多少遅れているから、明日も集中して仕事に取り組みたい」
■アレックス・リンス/チーム・スズキ・エクスター(2分00秒042/13番手)
「今日は本当にポジティブなテストができ、気分がいい。ニューエンジンでマシンのセッティングを進め、ポジティブな結果を見つけることができた」
「明日はサスペンションやシャシーなどに焦点を当てていかなければならない。シーズンオフのトレーンングを頑張ったことで、ここでもフィジカルはとてもいい。2カ月間バイクに乗らない期間があったので難しい面もあったが、今はフィーリングも本当にいいよ」