森ビル株式会社とチームラボによるデジタルアートの新ミュージアム「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」が、2018年夏に開業する。
森美術館などを運営する森ビルと、体験型の教育プロジェクト『チームラボアイランド 学ぶ!未来の遊園地』が各地で人気を博しているチームラボ。
MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderlessは、東京・お台場のパレットタウン内にオープン。施設面積1万平方メートルという大きなスケールと、多様な空間構成を特徴とする。チームラボによる東京初の常設展示となり、フラッグシップ施設になる予定だ。施設名の「Borderless」という言葉には、「作品と作品」「作品と鑑賞者」「自己と他者」の境界をなくし、鑑賞者も作品の一部となって溶け込んで欲しいという想いが込められているとのこと。