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アルファロメオ・ザウバーF1初のマシン『C37』とルノー『RS18』の発表日が決定

2018年01月30日 07:21  AUTOSPORT web

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アルファロメオ・ザウバーF1の発表会が開催。カラーリングコンセプトが披露
ザウバーF1チームが、アルファロメオとのパートナーシップによる2018年型『C37』の発表日を確定した。ルノーF1チームの『RS18』の発表日も決定し、これまで7チームの新車発表スケジュールが明らかになっている。

 ザウバーは、2018年以降の複数年にわたりアルファロメオとテクニカル&コマーシャルパートナーシップ契約を結び、同社をタイトルスポンサーとすることを昨年11月29日に発表した。12月2日にはアルファロメオミュージアムにおいてアルファロメオ・ザウバーのカラーリングコンセプトが披露されている。

 このパートナーシップ下の最初のマシンC37をオンライン発表により2月20日に初披露することをチームは明らかにした。2017年のザウバーは1年落ちのフェラーリ製パワーユニットを使用したが、C37には2018年型フェラーリが搭載される。ドライバーには、マーカス・エリクソンとフェラーリジュニアでルーキーのシャルル・ルクレールを起用する。

 一方、ルノーF1チームも同じ2月20日に2018年型マシン『RS18』を発表することを明らかにした。ルノーはワークス参戦3年目を迎える今年、ニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツJr.のラインアップで飛躍を目指す。
 
 ザウバー、ルノーに先立ち、5チームの新車発表会の日程が明らかになっている。7チームのローンチの予定は以下のとおり。
 
ウイリアムズ:2月15日
ルノー、ザウバー:2月20日
メルセデス、フェラーリ:2月22日
マクラーレン:2月23日
トロロッソ・ホンダ:2月25日