1月19日に38歳になった元F1チャンピオンのジェンソン・バトンは、レッドブルのダニエル・リカルドとともに誕生日を過ごした。
バトンは18年間で306戦のグランプリに出場したが、インディ500に出場するフェルナンド・アロンソの代役として参戦した昨年のモナコGPが最後のF1となった。
グランプリ出場の機会は減ったものの、バトンはモータースポーツから退いたわけではない。彼は2018年シーズン、ホンダのマシンで日本のスーパーGTに参戦することを発表している。
バトンの誕生日には90年代のモータースポーツシーンを彷彿とさせるパーティーが開かれ、レッドブルのダニエル・リカルドも姿を現した。
YouTubeに開設されたJensonButton.TVチャンネルでは、バトンの誕生日の舞台裏の様子が配信されている。動画の説明部分に、バトンは以下のようにコメントしている。
「誕生日を迎えた週末の一部を、みんなとシェアしたかったんだ。(誕生日は)カリフォルニアのビックベア湖で、たくさんのケーキと、笑いで始まった」
「結局スキーはしなかったけれど、オフロードをドライビングしたり、友達と雪のなかで楽しく過ごしたよ」
「ダニエル・リカルドも、フォンタナのカリフォルニア・スピードウェイにあるCalSpeedで仲間に加わって、カートに乗ってクレイジーな体験を楽しんだ。思い出に残る、楽しい1日だったよ!」
「僕らの世話をしてくれたフィル・ギブラー・レーシングにとても感謝している。それからリカルド・カートのダニエル・リカルドと、僕をワクワクさせてくれたアルパインスターズにもね!」
https://youtube.owacon.moe/watch?time_continue=401&v=qJluz0JN7oQ