1月28日からマレーシア・セパンで行われている2018年最初のオフィシャルテストは初日を終え、ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビジオーゾとホルヘ・ロレンソが初日のテストを振り返った。
■アンドレア・ドビジオーゾ/ドゥカティ・チーム(1分59秒770/2位)
「午後は新型マシンにトライし、十分に比較ができた。明日も仕事を継続したい、特にコーナー進入を改善するパーツを試すことになるだろう」
「フロントのフィーリングが少しよくなり、より速くコーナーに進入できるようになった。このことはとても良くて驚いている。昨年型との違いは大きくなく、コーナー進入がよくなったことが大きい」
「初日の内容とラップタイムには満足している。去年のレースと同様にいいスタートが切れた。戦闘力があるし、フィーリングもいい。まだバイクの理解を深める必要があるが、初日の結果にはとても満足している」
■ホルヘ・ロレンソ/ドゥカティ・チーム(1分59秒802/3位)
「ポジティブな一日だった。新型バイクのフィーリングもよくハッピーだ。新型のバイクにとても満足している。コーナリングが大きく進歩しており、僕のスタイルには合っていると思う。新しいバイクにトライするのは素晴らしい気持ちだ」
「昨年から、ドゥカティの開発陣と話し合いを続け、僕たちは大きく前進した。ブレーキングに改善の余地があり、いろいろなことが変わったが、僕は常にセパンでは速い」