中田裕二、新アルバム『NOBODY KNOWS』発売　バンド編成による全国ツアー開催も

　中田裕二が、3月21日にニューアルバム『NOBODY KNOWS』を発売する。

中田裕二が明かす“シンガー”の矜持「自分はロックシンガーでもシンガーソングライターでもない」

　同アルバムは、椿屋四重奏解散後、中田がソロとして活動してから7作目のオリジナル作品。レコーディングには、奥野真哉（ソウル・フラワー・ユニオン）、白根賢一（GREAT3）ら中田作品のレギュラー陣に加え、松岡モトキ、トオミヨウ、楠均（KIRINJI）、千ヶ崎学（KIRINJI）、石若駿、新井和輝（King Gnu）らが参加している。cross fmの「2018 cross fm official GREEN campaign song」として、1月からオンエア中の「傘はいらない」をはじめ全10曲が収録される。

　初回限定盤の特典DVDには、奥野、白根のほか、平泉光司（COUCH, benzo）、隅倉弘至（初恋の嵐）、カトウタロウ（ex-BEAT CRUSADERS）というメンバーによる、完全撮り下ろしのスタジオライブ映像が収められている。収録曲の詳細などは、今後順次公開されていく予定だ。

　また、同アルバムを引っさげてのバンド編成による全国ツアー『TOUR 18 “Nobody Knows”』（全14公演）と、通年で行われている弾き語りツアー『中田裕二の謡うロマン街道』の沖縄と松山での公演も決定。一般発売に先がけ、オフィシャルサイトでは、本日1月29日正午より、全公演のチケット先行受付がスタートしている。（リアルサウンド編集部）