展覧会『ちょっと可笑しな ほぼ三十六景 しりあがり寿 北斎と戯れる』が、本日1月27日から東京・両国のすみだ北斎美術館で開催されている。
同展では、漫画家のしりあがり寿が、葛飾北斎の『冨嶽三十六景』や溪斎英泉の『北斎肖像画』に「ちょっとイタズラ」を加えた作品約36枚を一挙に展示。しりあがり寿の作品のもとになった北斎作品のレプリカとの比較も見どころのひとつとなる。
初日の1月27日には、しりあがり寿によるオープニングイベント『富士山制作ライブパフォーマンス』を実施。完成した作品は会期中に展示される予定だ。また最終日の2月4日には、クロージングイベント『いとうせいこう×DJ BAKU「北斎ジャポneEra!」』を開催。詳細はすみだ北斎美術館のオフィシャルサイトで確認しよう。