ももいろクローバーZのニューシングル『笑一笑 ~シャオイーシャオ!~』が4月11日にリリースされる。
1月21日をもって有安杏果が卒業し、4人体制となったももいろクローバーZ。新体制で初のシングルとなる同作のタイトル曲は、4月13日から公開される『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』の主題歌として書き下ろされた楽曲だ。タイトルは中国語で「笑って!」「笑おう!」を意味し、映画の世界観にマッチした楽曲と歌詞になっているという。
さらにももいろクローバーZは映画の作中でしんのすけらかすかべ防衛隊が立ち向かう儲け至上主義のラーメングループ「ブラックパンダラーメン」の広告塔にも起用。メンバー全員がゲスト声優を務め、アイドルグループ「くろぐろクローバーZ」として登場し、テーマ曲“ブラックパンダラーメン賛歌”を歌う。今回で26作目となる劇場版『クレヨンしんちゃん』において、主題歌、劇中歌、声優の3役を同一アーティストが手掛けるのは初だという。
ももいろクローバーZのメンバーは主題歌の起用について「私たちはしんちゃんと一緒に育ってきたので、自分たちがあのしんちゃんの主題歌を歌える、一緒にお仕事できるっていうのはすごく嬉しかったです」とコメント。楽曲については「遠く離れていても笑顔でつながっていようとか、笑顔で皆がぱっと明るくなるというメッセージも込められていて、聴くだけでも笑顔になれる曲になっています」とアピールしている。
また声優を務めることについて「しんちゃんはすごく身近な存在だけど、実際会うことはないので、アニメの中でしんちゃんと私たちのキャラクターが会えるっていうのはやっぱり嬉しいです。しんちゃんは5歳だけど芸歴は大先輩なので、ちゃんと今回はしんちゃんを見習って頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。
■ももいろクローバーZのコメント
今回オファーをいただいてびっくりしたし、私たちはしんちゃんと一緒に育ってきたので、自分たちがあのしんちゃんの主題歌を歌える、一緒にお仕事できるっていうのはすごく嬉しかったです。
タイトルの「笑一笑 ~シャオイーシャオ!~」というのは中国語で「笑おう」とか「笑って!」という意味で、笑顔の大切さを歌った曲です。遠く離れていても笑顔でつながっていようとか、笑顔で皆がぱっと明るくなるというメッセージも込められていて、聴くだけでも笑顔になれる曲になっています。私たち自身、笑顔というのを一番大事にしていて、ももいろクローバーZというグループの名前の由来も「笑顔を届けるために」というものなので、“笑顔代表”として皆にこの歌を届けたいと思いました。
声優としてしんちゃんと作品の中で共演するのは本当に嬉しいです。しんちゃんはすごく身近な存在だけど、実際会うことはないので、アニメの中でしんちゃんと私たちのキャラクターが会えるっていうのはやっぱり嬉しいです。しんちゃんは5歳だけど芸歴は大先輩なので、ちゃんと今回はしんちゃんを見習って頑張りたいと思います。
しんちゃんの思い出は、もちろんテレビアニメでも毎週見ていましたが、映画が小学生のころからの休みの日の楽しみというか、家族で観に行ったりしてすごく楽しかったです。大人になってから観てもしんちゃんの映画ってすごく感動するんです。大切なものを改めて教えてもらえるような気がします。
私たちももいろクローバーZが4人体制になって、今回こうしてしんちゃんのお仕事をやらせていただくことになりました。あのしんちゃんとのコラボレーションということで、ドキドキとワクワクが止まりません。皆さん是非楽しみにしていてください!
■テレビ朝日プロデューサーのコメント
今回、劇場に見に来て下さるお客さんたちに、とにかく笑って楽しく過ごしていただける映画にしたいと思ったときに、いつも笑顔でありのまま、前向きで圧倒的にポジティブなももクロさんと、超自然体な5歳児・野原しんのすけとなら、最高にハッピーな掛け算になるのでは!と思いました。
『映画クレヨンしんちゃん』として、主題歌アーティストの方に「主題歌」「劇中歌」「声優」と3役で参加して頂くのは初の試みですし、歌詞の中にある「笑顔の絆を胸に 光のほうへ進んでいく」というフレーズの通り、ここに素敵な絆が生まれると確信しています!
主題歌タイトルに込めて頂いたメッセージ、“笑って!笑おう!”をまさに体現する、映画のエンディングまで楽しさおてんこもりもりな、ももクロさんとしんちゃんの最強タッグにぜひご期待ください!
■野原しんのすけのコメント
元気が出ると~ってもイイ歌だったゾ!
笑っていれば、きっといいことがあるというわけですな~♪
ワーハッハッハッハ!!みんなも聞けば~