ウイリアムズは2018年F1を戦う『FW41』を2月15日、イギリス・ロンドンで初披露することを明らかにした。
FW41・メルセデスは、昨年初めにメルセデスから移籍し、現在ウイリアムズでチーフテクニカルオフィサーを務めるパディ・ロウの指揮のもとで設計された最初のマシンになる。
発表会は、2018年のドライバーラインアップお披露目の場ともなる。ウイリアムズはレースドライバーにF1での2年目を迎える19歳のランス・ストロールとルーキーで22歳のセルゲイ・シロトキンというチーム史上最も若いペアを起用した。最後までレギュラーの座を争ったロバート・クビカは、リザーブ&開発ドライバーとして2011年の事故以来初めてF1の世界に戻ってくる。
これまで新車発表スケジュールが明らかになっているのは5チーム。メルセデスとフェラーリは2月22日、マクラーレンは23日、トロロッソ・ホンダは25日を予定しており、今のところウイリアムズの15日が最も早い発表日となっている。
2018年のプレシーズンテストは2月26日にスタートする。