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メラニア夫人、トランプ氏の同行断る 大統領就任1年を迎えた日に意外な投稿も

2018年01月26日 14:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

トランプ大統領就任から1年、夫妻ツーショットを投稿せず(画像は『First Lady Melania Trump 2018年1月20日付Facebook「This has been a year filled with many wonderful moments.」』のスクリーンショット)
米大統領ドナルド・トランプ氏が先日、メラニア夫人と結婚後に元ポルノ女優と浮気したとの報道が浮上した。その後にかつて女優が応じたインタビューの内容が明かされ、トランプ氏がいかに女優をくどいたか、またベッドでの様子までが大々的に報じられた。そのような中、大統領と共にスイスを訪問する予定だったメラニア夫人はキャンセルし、別の場所に向かったという。 

ドナルド・トランプ大統領がスイス(ダヴォス)を訪問するにあたり、同行を予定していたとされるメラニア夫人。しかし先日、「2006年にトランプ氏が元ポルノ女優と浮気した」いう話が全米のトップニュースに。同女性が過去に応じたインタビューの内容が明かされ、「過去にトランプ氏より食事に誘われ、男女の仲になった」「食事中に夫人の話をすると『ああ、彼女のことなら心配するなって』と言われた」などという女性のコメントも伝えられた。またその後いきなり口を閉ざした女性については「大統領選前に多額の口止め料を受け取った」という報道もなされ、ただでさえ「夫を嫌っているようだ」と言われているメラニア夫人はますます嫌悪感を募らせた可能性が高い。

トランプ大統領はこの報道を否定しているが、メラニア夫人は急遽スイス行きを取りやめ、ひとりで「ホロコースト記念博物館」を訪問。その姿をSNSにアップし、このように綴った。

「ホロコースト記念博物館は亡くなった何百万もの罪なき人々に敬意を表し、私達にはホロコーストの悲劇や影響を教えてくれるのです。そんな博物館に感謝いたします。博物館をまわり、心を揺さぶられる思いがしました。」

そんなメラニア夫人は大統領就任式から1年が経過したことを祝し、こちらの写真をFacebookにアップしている。就任式の日に撮られた写真だが、夫人が腕を組んでいるのは夫・トランプ大統領ではなく大変ハンサムで若い制服姿の男性だった。かつてモデルとして活躍した夫人も「申し分ない」と判断したのであろうが、大統領就任式から1年を記念しての写真であれば、トランプ氏との2ショットをアップする方が自然であることは言うまでもない。なおこの写真を見た人々の多くがメラニア夫人の気品や美しさ、またアメリカへの貢献に感謝するコメントを寄せているが、なかには以下のような書き込みもあり、現時点では削除すらされていない。

「間もなく“貴女の元夫になる人”との写真をアップしないでくれて、有難うございます。」
「彼よりずっと良い男性といる価値が夫人にはあるのです。彼を捨てても、アメリカ国民はあなたを支持します。」
「ご主人のファンではありませんが、あなたがアメリカのためにしてくださる全てのことをリスペクトしています。」
「アメリカにはあなたが必要なのです。」

ちなみにトランプ氏は2013年にもハンガリー美女によろめき、女性による「ホテルに誘われたの」「でもタイプじゃなかったのよ、今も名刺なら持っているわ」という暴露話も話題になった。美人妻メラニア夫人のプライドも今はズタズタであろう。大統領の任期が終了するまで、夫婦関係は果たして維持できるのか…。

画像は『First Lady Melania Trump 2018年1月20日付Facebook「This has been a year filled with many wonderful moments.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)