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胎児ネームをつける人が約6割、ミキハウスが子どもの名づけに関する調査結果を発表

2018年01月25日 18:03  Fashionsnap.com

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ミキハウスブランドのベビー&子ども服およびベビー用品の企画販売を手掛ける三起商行が、子どもの「名づけ調査」を実施した。全国の「ミキハウス ベビークラブ」会員のうち、子持ちの人と妊娠中の人を対象に調査し、4,286人の回答を得た。

 子どもの名前を決める時に意識することの上位3項目は、1位が「音の響きがよいこと」(59.0%)、2位が「字画がよい」(57.4%)、そして3位が「キラキラネームを避ける」(49.7%)。40代以上では「字画がよい」が最も多く64.0%で、10代・20代では「キラキラネームを避ける」が「字画がよい」とほぼ同じの約52%に意識されていることがわかった。また、名づけの際にタレントや著名人の名前を参考にした人は3.6%で、参考にした人1位が新垣結衣、2位は福士蒼汰、3位は同票で錦織圭とエマ・ワトソンだった。
 名前を決めた時期は妊娠中が60.9%。また、妊娠中にお腹の中にいる子のニックネームである「胎児ネーム」をつけていた人は56.2%と6割近くいた。胎児ネームの由来は、「エコーを見た時に心臓がぴこぴこ動いていた」という理由から「ピコチャン」、2月10日に妊娠が確定したから「ニット」といったように、お腹の中にいる子の様子にちなんだものや、却下になった名前の候補、記念日にちなんだもの、ペットの名前などがあった。