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メリル・ストリープ、スピルバーグ監督の家に霊が取り憑いた過去明かす

2018年01月25日 15:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

メリル「スピルバーグ監督の家で幽霊退治があった」
繊細な演技やパフォーマンスを求められるセレブ達の中には「いるはずのないモノ」の存在を確かに感じる、声が聞こえる、そして見えてしまうという“特異な力”を持つ人も多いようだ。映画『E.T.』などで知られるハリウッド映画界の一流監督スティーヴン・スピルバーグも、自宅に何かがいると察知。それを知った女優メリル・ストリープが監督を救うべく早急に行動を起こし、問題を解決へと導いたという。

スティーヴン・スピルバーグ監督がメガホンをとった映画『A.I.』(2001年)で、妖精の声を担当した女優メリル・ストリープ。その際にメリルは監督の自宅を訪問し、驚くような事実を知ったそうだ。

「あの映画の撮影中に、ロングアイランドにある監督の家に行ったの。妖精の声を収録するためにね。」
「でも私達は、彼の家がどれほど(霊に)取り憑かれているかを話していて。私、ゴーストバスター(幽霊を退治する人)を知っているの。だから彼の家に行ってもらったのよ。」

その後、スピルバーグ監督の自宅はどうなったのか。

「もう今はさっぱりしたものよ。大丈夫、幽霊はもう出ないわ。」

ちなみに“得体のしれぬ何か”に取り憑かれた場所で生活した経験があるセレブは、スピルバーグ監督だけではない。以下のセレブ達も恐怖体験の持ち主である。

■マイリー・サイラス

マイリーはイギリスに滞在中に拠点としていたアパートで、トンデモない恐怖体験をしたという。
「(2009年にツアーのため家族と共に渡英していた)ある晩のことよ。妹がシャワー中に、水温が急上昇したの。妹はなにもしていないのに(温度調整の)ノブが勝手に回って、妹は火傷してしまったわ。」
「そして私がシャワーを浴びる姿を、小さな男の子がシンクに座って眺めているのを見た気がする。」
これら一連の現象が気になったマイリーは、「このアパートの歴史を知らねば」との思いに駆られ調査を開始。すると意外な事実が分かったという。
「昔、パン屋のオーナーが息子とそこで暮らしていたの。奥さんは病気で死んでしまったんでしょうね。」
「つまり、そこに暮らしていたのはその父子だけ。そしてお父さんも亡くなって、息子がパン屋を継いだの。私が目撃したのは息子のほうだと思うわ。」

■ジェシカ・アルバ

「(10代だった)ある日のこと、両親の家で寝ていたら“何か”が私のベッドのシーツを引きずりおろしたの。私はどうにかしてそのベッドから抜け出そうとしたのに、どうしてもベッドから降りることができなかったわ。」

■マシュー・マコノヒー

ハリウッドの家に越した際、マシューは不思議な音がすると気づき邸宅内の調査を開始。素っ裸で家の中を見て回ったというマシューは、マダム・ブルーなる亡霊と遭遇したのだという。しかしマシューとマダムの関係は…? 
「マダム・ブルーとは仲が良いんだ、問題なしさ。」
「彼女はクールな亡霊なんだ。俺がいつもヌードだからうまくいくのかもな。」

■デミ・ロヴァート

「テキサスにある私の家では、呆れちゃうほど幽霊が出てくるの。でもそれは悪霊ではなく、幼い少女の霊。彼女の名前は、エミリーだと思う。」
「霊能者や霊ハンターに来てもらったの。そのどちらも、彼女の名はエミリーだと言っていたわ。」
「成長期には、何度も彼女の姿を見たものよ。」
そしてエミリーちゃんは、「デミと隠れんぼがしたい」とでも思ったのだろう。ある日の衝撃的な瞬間を、デミはこう振り返っている。
「私、見てしまったの。彼女がクローゼットの中にいるのをね。」

あっても全く嬉しくない能力なのだろうが、マシューのような怖いもの知らずには「亡霊が家にいたってノープロブレム」なのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)