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トロロッソ・ホンダF1、初のマシン『STR13』を正式発表日前にシェイクダウン予定

2018年01月25日 08:21  AUTOSPORT web

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トロロッソF1の2017年マシンSTR12
トロロッソ・ホンダが、新パートナーシップによる初のF1マシン『STR13』のシェイクダウンを、発表日およびテスト開始の前にイタリアで行う予定であることが分かった。

 F1レギュレーションによって、各チームは年間2回、プロモーションイベントとしての走行を行うことができる。1回につき走行距離は100kmに制限されており、装着されるタイヤはプロモーション走行専用のものになる。

 トロロッソはこの規則を利用し、2月21日に“フィルミングデー”としてミサノにおいて2018年型マシンSTR13・ホンダのシェイクダウンを行うことを決めた。公式テストは26日にスタート、トロロッソは新車発表をその前日25日に行う予定だ。

 トロロッソは2018年、パワーユニットをルノーからホンダに変更した。ホンダはマクラーレンとのパートナーシップを昨年末で解消し、トロロッソをワークスチームとしてパワーユニットを提供、新たなスタートを切る。
 今月16日、トロロッソはSNSを通して、FIAのクラッシュテストに合格し、レースに出場する態勢が整ったことを明かしている。