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ももクロ百田夏菜子、『ブラックパンサー』日本語吹替版声優に抜擢 「私の声が届いたら嬉しいな」

2018年01月25日 04:02  リアルサウンド

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 ももいろクローバーZの百田夏菜子が、3月1日に公開されるマーベル映画『ブラックパンサー』の日本語吹替版声優を務めることが決定した。


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 本作は、ティ・チャラという“国王”と、ブラックパンサーという“ヒーロー”、2つの顔を持つ主人公が、祖国である超文明国家ワカンダの“秘密”である、“ヴィブラニウム”を守る使命を果たす模様を描いた作品。アメリカでは前売り券が発売されるやいなや、24時間でマーベル作品史上最高の売上を記録。第58回グラミー賞最多5冠に輝いたヒップホップ歌手、ケンドリック・ラマーの音楽プロデュースも発表され話題を呼んでいる。


 百田が吹替を担当するのは、主人公ティ・チャラの妹でありワカンダNo.1の天才科学者シュリ。ブラックパンサーのスーツなど、劇中に登場する数々の最新ガジェットの開発者であるシュリは、世界を崩壊させるほどの力を得られるというヴィブラニウムから様々なテクノロジーを生み出す唯一無二の存在として、ブラックパンサーを支える重要なキャラクターとなっている。


 百田は今回の抜擢に至ったことを受け、「たくさんのファンがいらっしゃる作品に今回から初参加するプレッシャーもありました。でも素直に嬉しい! やりたい!と思いました。シュリという女の子になりきれるよう頑張りましたので、私の声が届いたら嬉しいな」とコメント。また“国王”、“ブラックパンサー”という2つの大きな使命をもった主人公に対して「私自身も、突然ももいろクローバーZのリーダーになるように言われたので、主人公の気持ちがわかります。私は、メンバーをはじめ、たくさんの人に助けられながらやってきたので、きっとティ・チャラも周りの人に助けられて、成長するのだと思います」とリーダーとしての自分の姿と重ね合わせて語った。


 2月5日に実施される『ブラックパンサー』韓国プレミアにも参加することが決定した百田は、「今からドキドキしています! これまでは、レッドカーペットの様子をみる側だった憧れの場所。自分が歩いているのは想像できないけれど、その場を楽しみたいと思います」と抱負を述べている。


(リアルサウンド編集部)