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英ユージェニー王女が婚約 婚約指輪はメーガンさんの指輪の倍の価格?

2018年01月24日 18:33  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ユージェニー王女の婚約指輪も素敵!(画像は『The Royal Family 2018年1月22日付Instagram「Princess Eugenie and Mr. Jack Brooksbank were photographed earlier today following the announcement of their engagement.」(PA)』のスクリーンショット)
英王室がこのほど、ユージェニー王女(ヨーク公アンドルー王子と元夫人セーラ・ファーガソンの娘)と恋人ジャック・ブルックスバンク氏の婚約成立を正式に発表した。エリザベス女王もブルックスバンク氏を大変気に入り、「本当に感じの良い青年」と喜んでいるそうだ。そんな同氏がユージェニー王女に贈った婚約指輪もずいぶん素晴らしい品で、ヘンリー王子がメーガン・マークルさんに贈ったダイヤの指輪とは比べ物にならぬ高額商品だと報じられた。

今年の秋、何年も交際を続けてきたジャック・ブルックスバンク氏と結婚するユージェニー王女。『BBC News』によると同氏はロンドンにあるナイトクラブ「Mahiki」の元マネージャーというが、王女への婚約指輪にはかなりのお金をかけたもようだ。メインの宝石はパパラチャサファイアで、それをダイヤが囲むという大変ゴージャスなデザインだが、この指輪を英国の宝石専門家は「14万ドル(約1540万円)」と予想。『The Sun』の取材に応じ、以下のように説明している。

「パパラチャサファイアを囲んでいるのは、10粒のブリリアントカットダイヤです。それにドロップカットのダイヤがさらに2粒あしらわれ、アクセントをつけています。」
「パパラチャサファイアはコランダム(鋼玉)の中でも一番稀な石のひとつで、最も価値があるものです。」

またダイヤモンドの質も極めて高いものだといい、「14万ドルを軽く突破している可能性も高い」という。

ちなみにヘンリー王子がメーガン・マークルさんに求婚すべく用意した婚約指輪は、ゴールドの土台が大変美しいもの。真ん中には大きなダイヤが一石、その左右をダイヤが挟む素晴らしい指輪をヘンリー王子がデザインし、「真ん中のダイヤはボツワナで購入、脇を挟む2つのダイヤは亡き母ダイアナ妃が所有していたもの」と明かしている。しかし価格についてはユージェニー王女に贈られた指輪の約半分、つまり約7万ドル程度だと推測されている。

さらにユージェニー王女の挙式には、スターも多数招かれるとの報道もある。会場はヘンリー王子と同じくウィンザー城の聖ジョージチャペルだというが、ユージェニー王女の挙式のほうが幾分派手になる可能性が高いと伝えられた。

しかし愛情の大きさは、指輪の価格や挙式内容とは無関係のもの。「黒人の血がまじっている」「離婚歴がある」などと難癖をつけられても「王族に馴染もう」「英国のために尽力したい」と努力しチャリティ活動などの本格始動に向けて動き始めているメーガンさんは、ヘンリー王子の愛にしっかりと守られてとても幸せそうだ。

画像は『The Royal Family 2018年1月22日付Instagram「Princess Eugenie and Mr. Jack Brooksbank were photographed earlier today following the announcement of their engagement.」(PA)、2017年12月21日付Instagram「Today Prince Harry and Ms. Meghan Markle released an official portrait photograph to mark their engagement.」(photographer @alexilubomirski)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)