正統派4×4オフローダーとしてジープ・ブランドの伝統を体現する『ラングラー』のラインナップに、ブラックのアクセントを採用した専用パーツにより内外装の特別感を高めた『Wrangler Unlimited Altitude(ラングラー・アンリミテッド・アルティテュード)』が登場。1月20日より発売開始となっている。
ファッションやカルチャーなど幅広い分野でストリート発祥のトレンドを生み出してきた国で生まれ、4×4オフローダーとしての性能だけでなく、そうしたカルチャーを表現するモデルとしても支持を集める『ラングラー』。
その5ドアモデルである『ラングラー・アンリミテッド』をベースに、アメリカらしい自由な発想から生まれたパーソナライズにより非標準色を含む全7色を設定、エクステリアおよびインテリアの独自性を強めたモデルが『ラングラー・アンリミテッド・アルティテュード』となる。
エクステリアは、独特の表情を与えるブラックアクセント入りフロントグリル、力強さを表現したフードパワーバルジ、足元を精悍に引き立てるグロスブラックカラーの18インチアルミホイールなどを採用。
インテリアは、フロントにシートヒーター機能を持つブラックレザーシートを採用し、さらにステアリングホイール、シート、センターアームレストなどにディーゼルグレイのステッチをあしらったほか、随所にチタンカラーのアクセントを組み合わせることで、エクステリアと均整のとれた個性的かつ上質な空間を演出している。
その他、ボディにはグロスブラックのJeepバッジや、Mopar製ロックレールも装備。室内ではチタンカラーインテリアアクセント(ステアリングホイール、ドアパネルエアコン吹き出し口、助手席アシストハンドル)も採用するなど、『ラングラー』の持つラギッド(荒削りで、無骨な)佇まいを一層引き立てている。
ボディカラーは限定車で好評を博した、砂漠をイメージしたゴビC/Cや、通常は設定のないグラナイトクリスタルメタリックC/C、エクストリームパープルP/Cなど全7色が用意され、価格は455万円となっている。
オフィシャルサイト: https://www.jeep-japan.com/special_models/wrangler-altitude.html