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玉城ティナ×小関裕太W主演 『わたしに××しなさい!』映画&ドラマ化

2018年01月24日 13:01  CINRA.NET

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左から玉城ティナ、小関裕太 ©遠山えま/講談社 ©2018「わたしに××しなさい!」製作委員会
遠山えまの漫画『わたしに××しなさい!』が実写映画化およびドラマ化されることが発表された。

2009年から2015年まで『なかよし』で連載された『わたしに××しなさい!』は、小説家としての顔を持つ雪菜と、学園一のモテ男である時雨の恋愛模様を描く作品。時雨のある秘密を握った雪菜が、自身の恋愛小説のネタを得るために時雨を脅して次々と恋のミッションを与えるが、やがてミッションが本当の恋愛に発展していく、というあらすじだ。

次第に時雨へのミッションをエスカレートさせていく雪菜役を演じるのは映画初主演を果たす玉城ティナ。時雨役を小関裕太が演じ、ダブル主演を務める。監督は『グッモーエビアン!』『猫なんかよんでもこない。』の山本透。ドラマ版の放送は今春、映画版の公開は初夏を予定している。

玉城ティナは撮影を振り返り「小関さんも『雪菜にめっちゃハマってる!』と温かく支えて下さって本当に感謝しています。雰囲気もとってもよくて毎日笑顔の絶えない現場でした!カメラが回るとキリッとみんなが“きゅんきゅんワード”を炸裂させていく様子がさすがプロだな…と尊敬してました、、!」とコメント。

小関裕太は「『ツンデレ』ははじめて演じさせていただき、お前なんか好きにならねえよと思う反面、心の中では動いていく感情を感じることが、初めての経験でなかなか楽しかったです(笑)」と明かしている。

■玉城ティナのコメント
「わたしにxxしなさい!」原作を初めて読んだ時、雪菜は自分のやりたい事を真っ直ぐに突き通す一見芯の強そうな女の子かと思ったんですが、実はコンプレックスだったり弱さだったり、そんな脆い一面も持ち合わせていると気付き現場で山本監督やキャストの皆さんとキャラクターを固めていく事が出来ました。小関さんも「雪菜にめっちゃハマってる!」と温かく支えて下さって本当に感謝しています。雰囲気もとってもよくて毎日笑顔の絶えない現場でした!カメラが回るとキリッとみんなが“きゅんきゅんワード”を炸裂させていく様子がさすがプロだな…と尊敬してました、、!
一番同じシーンが多かった小関さんは本当に王子様みたいに優しくて、こういう風にしようとか一緒に考えたりしました。山本監督と素晴らしいキャストでこの世界観を表現できた事を誇りに思います。

■小関裕太のコメント
題名の通り「わたしに××しなさい」と命じられるシーンが満載のこのストーリー。
それぞれのミッションシーンにものすごい時間と集中力を使って撮影しました。
また、「ツンデレ」ははじめて演じさせていただき、お前なんか好きにならねえよと思う反面、心の中では動いていく感情を感じることが、初めての経験でなかなか楽しかったです(笑)
そして玉城さんは、はじめてお会いした本読みで、「なんてナチュラルなんだ!すごい!」と思いました。
漫画の中でしか見たことない、あのキャラクターをリアルにしてしまう玉城さんの演技力、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。

■山本透監督のコメント
今までの恋愛映画とはちょっと違う、尖がった切り口を模索しながら、人気原作の魅力的なキャラたちで、存分に遊びまくりました!玉城ティナ、小関裕太はじめ、出演者それぞれ、今まで自分が演じたことのない新しい領域にチャレンジをしていて、そのスピリットやエネルギーが、スクリーンから溢れ出ています。
これはキラキラ映画ならぬ、ギラギラ映画!?過激で刺激的な、胸キュンRockな恋愛映画が完成しました。