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天平時代の技術を紹介、染め物と織物に焦点を当てた展示会がコレド室町で開催

2018年01月24日 12:23  Fashionsnap.com

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1926年創業の丸屋呉服店が、染め物と織物に焦点を当てた展示会「天平の光を求めて~染めと織りで綴る華麗なる天平文化の世界~」をCOREDO室町で開催する。会期は2月11日と12日の2日間。

 同展では、天平時代から現代に続く染色技術や文様があしらわれた作品を紹介。「正倉院文様」のすくい帯をはじめ、鳳凰などの瑞鳥が花枝などをくわえた柄「花喰鳥」が施された付け下げ、麒麟をあしらった綴れ帯など約40点が展示される。また、11日には、染色家の和泉田仁美によるギャラリートークが行われる。
■天平の光を求めて~染めと織りで綴る華麗なる天平文化の世界~日時:2018年2月11日(日)~2月12日(月・祝)時間:11日 12時~19時、12日 10時~17時会場:日本橋 橋楽亭(COREDO室町3 3F)住所:東京都中央区日本橋室町1-5-5入場:無料