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指原莉乃、「#好きなんだ」サビ部分の振りで“年収”示す? 「8億なんてないです」

2018年01月24日 12:22  リアルサウンド

リアルサウンド

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 1月23日、東野幸治と加藤浩次がMCを務める音楽トークバラエティ『新曲歌いたいんですけど…』(日本テレビ系)がオンエア。ゲストにはゲスの極み乙女。とAKB48、プレゼンターにはバイきんぐ・小峠英二、千鳥を迎えた。番組ではプレゼンターとゲストが新曲をアピールし、MCの二人が新曲の歌唱の可否をジャッジする。


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 ゲスの極み乙女。に続き、番組後半に登場したAKB48。CD総売上枚数が5100万枚と明かされ、東野が「順位とか枚数とか気にならないの」と尋ねると、指原莉乃は「それは気になります」と言いつつ自然にほかのメンバーに話を振っていく。これを見た加藤は「凄いね、さっしー」と感心。東野は「指原さんは二つ(キャラを)持ってて、ピンで出るときとグループで出るとき分けてる」と解説した。


 今回「#好きなんだ」を歌いに来たAKB48だが、加藤は「『恋するフォーチュンクッキー』が一番好き。アレは本当に名曲」と発言し、「『フォーチュンクッキー』聴きたい」とリクエスト。指原は「5年前(の曲)」と苦笑し、「新曲歌わせてください!」と主張した。その後千鳥が「#好きなんだ」の良さをプレゼン。100万枚以上ヒットした「クリスマス・イブ」などと同じカノンコードが使われていると説明すると、加藤は理解したものの「盛り上がるじゃん」と引き続き「恋するフォーチュンクッキー」を推した。


 これに対し指原は「でも実はコンサートとかでは盛り上がらない。お馴染みの楽曲だし、声を出す部分もないので。それに比べてこっちの方が声を出す要素が……」と説明。「#好きなんだ」のミックス(イントロ中の掛け声)について「短いイントロだと1番しかできない。(『#好きなんだ』では)2番・3番で3連ミックスを打つことができる」と語ったが、東野と加藤はピンとこない様子。


 続いて千鳥が“サビ部分に指原の◯◯を表す振り付けが隠されている”と言うと、東野は「年収を表す」と言い「8億、8億」と指で示した。指原は「8億なんてないです」と否定しつつ「8億」と東野をまね、加藤は「それだったら超聴きたい」と興味津々に。しかし正解は指原のあだ名・さっしーを示す振り付けだった。加藤は「これで喜ぶ大人いんのか?」とクールな反応。実際にVTRで振り付けを確認した加藤は、「もしかして年収なんじゃない?」と“34億”を示していると予想すると、指原は「違う!」と言いながら、ノリノリでブルゾンちえみ風に“34億”を真似た。


 さらに指原は結末が気になる歌詞もポイントと語った。サビの歌詞について「自分が“#好きなんだ”って投稿する。その写真にぼんやりと誰かの影を入れてるんですよ。におわせって言うんですか」と解説。続いて指原は「この曲のいいところって、これだけじゃ終わらない」と最後に「#好きなんだ」というSNSの投稿にリプライがきて<大好きな人と〇〇>という歌詞につながると明かした。


 しかしプレゼンを聞いた結果、加藤は「ダメ!」と新曲の歌唱にまさかのNG。異例の事態に柏木由紀が「めちゃめちゃリハした……」と呆然とするも、加藤は「『フォーチュンクッキー』歌ってもらいましょうよ」とリクエストした。指原が「番組タイトル『新曲歌わせて』……どっちもはダメですか?」と言うと、加藤は「ダメダメダメ」と拒否。しかし最終的に「恋するフォーチュンクッキー」と「#好きなんだ」の2曲を歌唱した。(向原康太)