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ゼイン・マリク、ニューアルバム着手か 頻繁にスタジオへ

2018年01月24日 11:33  Techinsight Japan

Techinsight Japan

恋人ジジも大きく期待するゼイン・マリクのニューアルバム
超人気モデルのジジ・ハディッドを恋人に持つ歌手のゼイン・マリク。その素敵なジジが「ワン・ダイレクション(以下1D)なんて全然ダメ。私はゼインの音楽が好き」と言ってくれている。そして何より、1D時代から彼を応援してくれているファンが世界中に大勢いるのだ。ソロ活動においても高い評価を得ているゼインには、そろそろニューアルバムの話題が欲しいところだが…!?

インスタグラムで頻繁に“studio”という言葉が共有されている最近のゼイン・マリク(25)。初登場全米ヒットチャートのNo.1に輝いた『Pillowtalk』を共同で作詞作曲したMYKLも、最近スタジオ内で機器に囲まれた写真をSNSに投稿していたが、そのキャプションには“@zayn #2018”とあるようだ。とても好評だったソロデビューアルバム『Mind of Mine』からすでに2年近くとなり、熱心に応援してくれているファンや恋人のジジのためにもそろそろ再びの大ヒットを期待したいところである。

そんななかNYマンハッタンで19日、白いマーク・ジェイコブスのパーカーに黄色のトラックパンツ、それに白いコンバースを合わせたゼインの姿がキャッチされた。彼が消えた先はあるレコーディングスタジオ。そこで大変長い時間を過ごしたことから、これはレコーディング以外の何ものでもないと米芸能情報サイト『Just Jared』が伝えている。

2015年3月の突然の脱退について、ゼインはその後に「英オーディション番組『Xファクター』に出演した際、まさかボーイバンドを組まされるとは思っていなかった」「プロデューサーのサイモン・コーウェルに説得されて1Dとしてデビューしたけれど、本当はやりたくなかった」「活動期間中は自分の意見を言うこともできず、いつも息苦しさを感じていた」などと激白した。また「ソロに転じたことに後悔はない。今は理想通りの生き方をしているよ」とするも、1Dがあまりにもビッグであったことから「不安に悩むことも多い。僕はすごく慎重なところがあるから」とも語っていた。

とはいえ、昨年8月にはミュージシャンとしての自身の大きな成長を実感していたゼイン。テイラー・スウィフトとのコラボとなった“I Don’t Wanna Live Forever”について、『2017 MTV Video Music Awards』でベスト・コラボレーション賞を獲得したのだ。これは1Dのほかのメンバー達が非常にうらやむ快挙。恋人ジジが太鼓判を押すようにゼインはやはり何か特別なものを持った男なのであろう。

人気絶頂だった1Dを「普通の若者に戻りたい」と言って脱退したゼインについて、関係者はもちろん同業のミュージシャンまでもが「なんと愚かな決断」「週に50万ドルも稼いでいたのに勿体ない」と驚いたものである。彼らを見返す方法はただ一つ。難しいことではあるが、ソロになってもなお売れ続けることに尽きる。素晴らしいニューアルバムが完成することを強く期待したい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)