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関ジャニ丸山隆平主演の舞台版『泥棒役者』に東山紀之が出演 童話作家役

2018年01月23日 23:41  CINRA.NET

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『泥棒役者』ロゴ
丸山隆平(関ジャニ∞)主演の舞台『泥棒役者』に東山紀之が出演することが発表された。

昨年に丸山主演で公開された映画『泥棒役者』の舞台版となる同作。丸山演じる泥棒のはじめが、忍び込んだ豪邸でセールスマンや編集者に見つかって家の主であると嘘をつき、泥棒であることを隠すために様々な人の役を演じることになるというあらすじだ。脚本・演出は、映画版の監督・脚本および映画の原作となった舞台の脚本・演出を手掛けた西田征史が担当。

東山紀之が演じるのは、はじめが侵入する家の主で童話作家の前園役。映画版では前園役を市村正親が演じており、東山は映画版と同様にマッシュルームカットの髪型で同役に挑む。

東山は同作への出演について「お話をいただいたときはびっくりしました。映画で市村正親さんが演じられていた役を演じることになるとは...想定外です」と語っているほか、舞台では初共演となる丸山については「丸と組ませてもらうのは、今回初めてなのですが、とても良い評判が聞こえてきますし、何より僕は、丸の人間性の良さに惹かれています。共演したら丸と同じくらい良い人になれるかな(笑)」と期待を寄せている。

一方の丸山は東山との共演について「東山さんの舞台を拝見させて頂いた時にいつも感じる圧倒的な存在感と、アイドルの歴史を牽引している背中を観てきていますので、初共演させていただけることを聞いてワクワクしております」とコメントしている。

舞台『泥棒役者』は4月上旬から5月中旬にかけて、東京と大阪で上演。公演の詳細は後日発表される。

■丸山隆平のコメント
東山さんの舞台を拝見させて頂いた時にいつも感じる圧倒的な存在感と、アイドルの歴史を牽引している背中を観てきていますので、初共演させていただけることを聞いてワクワクしております。
今回は映画の舞台化という事もありますので、東山さんが演じられる新たな前園俊太郎との稽古が今からとても楽しみで仕方ありません。素敵な舞台にしていきますので、是非とも劇場にお越しください。

■東山紀之のコメント
お話をいただいたときはびっくりしました。映画で市村正親さんが演じられていた役を演じることになるとは...想定外です。
台本を読みましたが、とても面白かったです。人生の「きっかけ」や「巡り巡って」、という言葉が浮かんできましたが、僕がこの作品で前園役を演じることも、縁なのだと思います。丸もぴったりな役だと思っています。丸と組ませてもらうのは、今回初めてなのですが、とても良い評判が聞こえてきますし、何より僕は、丸の人間性の良さに惹かれています。共演したら丸と同じくらい良い人になれるかな(笑)
役者は、色々な出会いによってどんな風に変化できるか、というところがありますが、今回も作・演出の西田さんに、どんなところを引き出していただけるか、自分も感じていなかった新たな面と出会えるか、楽しみです。
「人生って楽しい!素敵なものだ」と、思っていただける芝居にしたいと思います。