映画『ありえなさ過ぎる女~被告人よしえ~』が4月7日から東京・シネ・リーブル池袋、大阪・大阪ステーションシティシネマほか全国で順次公開される。
朝日放送で放送中のバラエティー番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』を原案とした同作。還暦を迎えた謎の女性・佐野よしえと、彼女が殺害したとされる20代、30代、40代の男性との4角関係のもつれを描く。
男を次々とたぶらかすよしえ役に浅香あき恵、よしえにたぶらかさせる20代の窪田祐樹役に松井勇歩(劇団Patch)、30代の山中悟役に仁科克基、40代の市川貴志役に武田裕光、よしえの弁護士・綾子役に光宗薫がキャスティング。共演者には、中村静香、川下大洋、ぼんちおさむ、山名文和(アキナ)、なるみ、岡村隆史、黄川田将也、藤井隆、相島一之らが名を連ねる。メガホンを取ったのは北村誠之。脚本は石原健次が手掛けた。エンディングテーマにはORANGE RANGEの新曲“アオイトリ”を起用。
■ORANGE RANGEのコメント
台本を読んで一気に書き上げました! 多分バンド史上最速です。それくらいスリリングな映画です。観終わった後、皆さんの心にこの曲が作品をより一層深く、エッジーなものになるようブーストできていたら良いなと思っています! 女って怖い~