映画『ラプラスの魔女』の予告編が公開された。
東野圭吾の同名小説が原作の『ラプラスの魔女』は、発生したのが離れた場所でありながら、死亡者が互いに知人で、死因が共に自然現象下での硫化水素中毒死であるという2件の不審死事件を描いた作品。事件の捜査にあたる大学教授・青江修介役を櫻井翔、次に起こる自然現象を言い当てる謎の女・円華役を広瀬すず、円華が捜索している青年・甘粕謙人役を福士蒼汰が演じる。監督は三池崇史。
予告編では「君は何者なんだ?」と尋ねる青江に対して「魔女、ラプラスの魔女」と答える円華の姿、謙人がサイコロの目を予言する様子や拳銃を構えるシーン、「こんな現象ありえない!」という青江のセリフなどが確認できる。また「自然現象で殺人は可能か」というコピーや、豊川悦司、玉木宏、リリー・フランキー、志田未来ら共演者の姿も映し出されている。
同映像は1月27日から全国の劇場でも放映。映画は5月4日から全国東宝系で公開される。