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ブルース・ウィリス、NY高級コンドミニアムを売りに出す 価格は19.6億円

2018年01月23日 14:43  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ブルース・ウィリス、手放すことにしたコンドミニアムが超豪華!
ハリウッドセレブの素晴らしい豪邸が売り出しに出されると、その情報はあっという間に広がりを見せる。転居の際に真っ白にしてしまう日本とは異なり、リフォーム時に備え付けられた素晴らしい設備がそのまま譲られることも多く、人気セレブが暮らした豪邸という付加価値もあって世間の関心はとても大きい。ただ今注目を集めているのは俳優ブルース・ウィリスが手放したNYマンハッタンの物件。地代そのものが高すぎるニューヨークでは、コンドミニアムもこんな高値で売買されているのだ。

俳優ブルース・ウィリス(62)がNYマンハッタンに所有していた高級コンドミニアムを売りに出した。住所はアッパー・ウェスト・サイドのセントラルパーク・ウエスト。ここは文字通り美しい緑が広がるセントラルパークに面した一等地である。1913年に建築されたためコンドミニアムの建物自体は100年を超えているが、内装さえ美しく保てば価値はずっと続く。全26世帯のうちウィリスが所有していた物件は、6ベッドルーム+4.5バスルームの床面積が6000平方フィート。売り出し価格は17.75ミリオンドル(約19.6億円)だそうだ。

セントラルパークの巨大な池「ジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池(旧名:セントラルパーク貯水池)」をはさんだ向かい側はソロモン・R・グッゲンハイム美術館、クーパー・ヒューイット国立デザイン美術館などで、コンドミニアムのリビングルーム、ダイニングルームはもちろん、多くの居室からそんな眺めを堪能できるそうだ。キッチンはカスタムメイドのキャビネット、カウンタートップともに最高級。さらにSub-Zero製の冷蔵庫、Viking Range製の6バーナー・ガスレンジやオーブンなど最新設備が整っているという。

エントランスホールや階段も広々としたもので、主寝室から続くバスルームはとにかく豪華。セントラルパークを見下ろす円形のバスタブ、シャワールーム、スチームサウナなどが特徴で、カスタムメイドのライブラリーでは独り静かに読書などを楽めるようだ。また余ってしまうベッドルームはいずれもドレッシングルームあるいはオフィスに改造できるとしている。

ウィリスはこの物件を2年前に16.99ミリオンドルで購入しており、うまく行けばしっかりと売買利益を得るであろう。過去にはビバリーヒルズ、NYブルックリン区のベッドフォード、そしてアイダホ州のヘイリー市などに所有していた素晴らしい物件を売りに出し、その都度メディアの注目を集めてきたウィリス。優れた会計士に財政を依頼する一方で、最も稼いでいる時期に不動産を積極的に購入するハリウッドセレブは非常に多い。

画像2枚目は『StreetEasy「271 Central Park West #3/4E」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)