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ショー会場に窪塚洋介が来場、ディオール オムが新作発表

2018年01月23日 13:23  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

左:クリス・ヴァン・アッシュ 右:窪塚洋介 Image by: BY ROMAIN MAYOUSSIER
クリエーティブディレクター クリス ヴァン アッシュ(Kris Van Assche)が手掛ける「ディオール オム(DIOR HOMME)」が現地時間1月20日、パリ・グランパレで2018-19年ウィンターコレクションを発表した。会場には俳優の窪塚洋介が来場した。

 今シーズンは「若さ」と「成熟」の二重性をテーマに設定。クリスチャン・ディオールが初めてオートクチュールショーで世に送り出したメゾンのアイコンである「バー」ジャケットを再解釈し、ブラックウールのグレイン・ド・プードルで仕立て、切れ込みの入ったラベルやパッチポケット、将校風のダブルボタンといったディテールでメゾンのサヴォワールフェールを表現した。
 また、フォレストグリーンやクリムゾンレッド、蛍光イエローのカラーパレットで構成されたクラシックなニットポロシャツやタンクトップ、タートルネックのトロンプルイユレイヤードスタイルを、ストラクチャードのボンデッドカシミヤトレンチやオーバーコートのシェイプと並べて見せることで、ティーンエイジャーのワードローブをアイロニックに表現。スーツ地のセンタープレスパンツやウォッシュドデニムに、クロップドナイロンパーカやダッフルコート、シアリング、テクニカルウィンドブレーカーなどを組み合わせるなど、さまざまに重ねられたプロポーションを提案した。
■DIOR HOMME 2018-19年秋冬コレクション全ルック