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『ワンダーストラック』デヴィッド・ボウイの名曲が彩る予告編公開 トッド・ヘインズ監督来日も

2018年01月23日 12:22  リアルサウンド

リアルサウンド

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 4月6日に公開される映画『ワンダーストラック』の予告編が公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、ブライアン・セルズニックの同名小説を、『キャロル』のトッド・ヘインズ監督が映画化したヒューマンドラマ。1977年のミネソタに住む、母親を亡くした少年ベンと、1927年のニュージャージーに住む、聴覚障害の少女ローズという疎外された2人の子供たちを主人公に、見失ってしまった大切なものを探しに旅に出る、2つの物語が交互に語られていく。


 公開された予告編では、落雷で聴力を失ったベンと母を知らない聴覚障害のローズの物語が映し出される。ニューヨークへ向かう2人を結びつける鍵となるのは、アメリカ自然史博物館とクイーンズ美術館。大自然のジオラマや、数千年前の隕石、博物館の始まり「驚きの飾り棚」、ニューヨーク市の巨大パノラマなど、特別に撮影が許可された貴重なシーンが垣間見える。また、生前ヘインズ監督と交流のあったデヴィッド・ボウイの名曲「スペース・オディティ」が予告を彩る。中盤に流れるのは、ボウイ本人が大絶賛したラングレー・スクール・ミュージック・プロジェクト(70年代、カナダの小学生によって録音された音楽プロジェクト)のカバー版。2つの「スペース・オディティ」が2人の運命を手繰り寄せる。


 また、本作の日本公開を記念し、ヘインズ監督が3月に来日することが決定した。『ベルベット・ゴールドマイン』(1998年12月日本公開)以来、約20年ぶりの来日となる。前作『キャロル』が日本でもヒットを記録したヘインズ監督が、本作について何を語るのか注目だ。(リアルサウンド編集部)